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禎瑞
禎瑞地区の概要
江戸時代における西条地区最大の干拓でできた土地で、地名は「黄金水」という湧き水に由来しています。干拓の難工事を終えた翌年に泉がわき出し、人々は「天から嘉瑞(めでたいしるし)をたまわった」といって喜び、藩主が「嘉」と同じ意味の「禎」をあて、「禎瑞」と名付けたことによります
(出典:西條市誌、西条市生活文化誌)。
当市のひうち灘海岸線のほぼ中央に位置し、北にひうち灘、南に石鎚山を望む自然豊かな地域で、周辺を約300ヘクタールの水田に囲まれています。北には通勤車や大型物流トラック等が行き交う交通量の多い産業道路バイパス、南には中山川沿いの新兵衛大橋が架けられた壬生川‐新居浜線の主要道路等もあり、交通アクセスにも恵まれた地域です。西には地元のボランティアが手入れしている芝桜が土手沿いに咲き誇る名所があり、毎年春の見頃になると市内外からたくさんの見物客が訪れます。
地区名 | 禎瑞(ていずい) |
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人口 | 1,395人 |
世帯数 | 652世帯 |
自治会数 | 6 |
地域自治組織 | ー |
禎瑞の地域づくりのあゆみ
禎瑞地区の現状を住民がどのように感じているかを知り、若い人の意見を聞きながらどんな禎瑞にしていくかを考えたいという有志の呼び掛けにより地域づくりの話し合いがスタートしました。
令和3年12月7日開催「意見交換会」の様子
各単位自治会から幅広い世代の住民が参加
令和4年4月23日開催「意見交換会」の様子
新自治会長、各種団体役員と前回参加者のうち若い世代の住民が参加