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大町(大町地域づくり協議会)
大町地区の概要
大町の地名は、今からおよそ400年前、松前町に住んでいた和田義種が西條城主の許しを得て荒原を開拓し、故郷の地名をそのまま取って名付けたのが由来と言われています。
西条市内では、神拝地区に次いで2番目に人口が多い大町地区。地区内には、伊予西条駅、「四国の小嵐山」とも称えられる桜の名所武丈公園、全国的にも珍しい高地性集落跡がある八堂山(市民の森)などがあります。
出典:西条市生活文化誌
地区名 | 大町(おおまち) |
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人口 | 10,473人 |
世帯数 | 5,027世帯 |
自治会数 | 39 |
地域自治組織 | 大町地域づくり協議会(令和元年7月26日 設立) |
大町の地域づくりのあゆみ
大町地区では、自治会への未加入者の増加から将来の自治会活動への不安を感じたことをきっかけとして、大町連合自治会を中心に取組をスタートしました。
自治会役員を対象とした研修会、座談会を経て発足された「大町地区地域づくり検討会」では、自治会関係者から意見の多かった「行事の多さ」、「役の多さ」、「会議に参加することへの負担」、「複雑化した連合組織」などへ対応するための連合自治会スリム化と地域で活動する団体が横に繋がり、チーム大町が一丸となって地域を運営していく仕組みを検討し、同検討会が設立発起人となり、21の団体に参加を呼びかけ、令和元年7月26日に「大町地域づくり協議会」を設立しました。
※詳細はこちらをご覧ください。 [PDFファイル/2.3MB]
主な取組
西条市と大町地域づくり協議会がパートナーシップ協定を締結
令和2年3月26日に西条市と大町地域づくり協議会が対等なパートナーとして、地域自治の実現と協働によるまちづくりを推進することを目的に、パートナーシップ協定の締結及び調印式を実施しました。
【協定名】
地域自治の実現及び協働によるまちづくりパートナーシップ協定
ホームページ作成
大町地域づくり協議会の認知度向上、構成団体の情報発信サポート、構成団体同士の連携を強化することを目的に協議会内に「ホームページ作成部会」を設置し、令和2年11月からホームページの作成を行い、令和3年3月にホームページを開設しました。
資料
大町地区 地域づくりだより