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公民館職員専門研修を開催しました
公民館職員専門研修
現在、高齢化・人口減少時代に向かう中で、地域の最前線にある公民館の役割が問われています。一方で、こうした時代だからこそ、社会教育の目的、方法などの原点に戻ることが大切になってきます。本研修では、公民館をめぐる「事業」「住民参加」「地域づくり」の3つのキーワードをもとに、それぞれの基本的考え方を踏まえながら、これからのあるべき姿を考えました。
スケジュール
回数 | 日付 | 時間 | 場所 | 内容 |
---|---|---|---|---|
第1回 |
9月8日(火曜日) ※終了しました |
13時半~16時 |
本庁5階大会議室 (西条市明屋敷164番地) |
「公民館事業への視点」 |
第2回 |
10月27日(火曜日) ※終了しました |
13時半~16時 |
大町公民館2階大ホール (西条市大町225番地10) |
「公民館と住民参加」 |
第3回 |
11月10日(火曜日) ※終了しました |
13時半~16時 |
本庁5階大会議室 (西条市明屋敷164番地) |
「公民館と地域づくり」 |
講師紹介 (西条市市民協働に関する政策アドバイザー)
櫻井 常矢 氏
高崎経済大学 地域政策学部 地域づくり学科 教授
東北大学大学院教育学研究博士課程修了 博士(教育学)
専門は社会教育学・市民協働・地域づくり
開催報告
(第1回)令和2年9月8日(火曜日) 「テーマ:公民館事業への視点」
(第2回)令和2年10月27日(火曜日) 「テーマ:公民館と住民参加」
(第3回) 令和2年11月10日(火曜日) 「テーマ:公民館と地域づくり」
受講者の感想(一部紹介)
〇人を育てる場所にいるため、根気とこだわりを持って仕事をするということを常に念頭におき仕事をしていきたいと思いました。
〇地域を知るためには、地域住民、地域をよく知っている人とつながることが大事だと思いました。
〇人と人、組織と組織、個人と組織、これらをどう結び、絡め、自ずと連携し合う仕組みが構築できるのか、これからの公民館職員の頭と腕、そして地域力が試されるのだと感じた。
〇公民館が主体ではなく、地域住民が主体的にかかわれるような場づくりを考え、自分自身もいち住民として地域住民に寄り添っていきたいと思います。