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氷見(氷見地区コミュニティ推進協議会「愛称:氷見倶楽部」)
氷見地区の概要
氷見はもともと、大保木(おおふき)、橘を含む広い範囲の村でしたが、正保2年(1645年)に現在の橘地区の坂元、楢木(ならのき)が分かれて独立しました。地名の起こりについては諸説ありますが、敵の襲来を早く知らせるための「のろし台」「火の見台」を設けたことから、「火の見」が「氷見」となった説が歴史の事実を踏まえて有力な説だと考えられています。
氷見地区では、伝統行事である石岡(いわおか)神社のお祭りや、100年以上の歴史を有している「盆野球大会」など、住民が地域の伝統を大事に守り続けています。
出典:西条市生活文化誌
地区名 | 氷見(ひみ) |
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人口 | 3,665人 |
世帯数 | 1,755世帯 |
自治会数 | 32 |
地域自治組織 | 氷見地区コミュニティ推進協議会(令和元年5月 設立) |
氷見の地域づくりのあゆみ
地域全般にわたる身近な課題解決に向けて取り組むことを目的に公民館協力団体を中心とした17団体で構成される「氷見地区コミュニティ推進協議会(愛称:氷見倶楽部)」を設立し、少子高齢化・人口減少時代の地域づくりを考えるきっかけとするための「地域づくり講演会」の開催や各種団体が抱える課題についての話し合いを行うほか、タウンミーティング開催に向けた勉強会などを行っています。
主な取組
地域づくり講演会
令和元年7月22日に氷見公民館で地域づくり講演会を開催しました。「実践に学ぶこれからの地域づくりへのヒント」と題されたこの講演会は、氷見で活動するさまざまな団体の方が参加し、少子高齢化・人口減少時代の地域づくりについて皆で考えるきっかけとなりました。