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地域づくりフォーラムを開催しました
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3月23日(土曜日)に、西条市中央公民館の多目的ホールで、地域づくりフォーラムを開催しました。
フォーラムの概要
■開催日 平成31年3月23日(土曜日)
■会 場 中央公民館 多目的ホール(西条市周布401-1)
第1部 西条市の地域づくりをえがく ~モデル地区の取り組みとこれからの方向性~
櫻井常矢氏(西条市市民協働に関する政策アドバイザー)の進行のもと、西条市のモデル地区の事例発表、西条市地域コミュニティ基本指針の発表および参加者との意見交換会を行いました。
■事例発表
モデル地区である大町地区と橘地区の代表者から事例発表をいただきました。
・大町地区地域づくり検討会
・橘の未来をえがく会
■西条市地域コミュニティ基本指針発表
玉井市長が平成31年3月に策定した「西条市地域コミュニティ基本指針」を発表しました。
西条市地域コミュニティ基本指針発表資料 [PDFファイル/137KB]
西条市地域コミュニティ基本指針(概要版) [PDFファイル/1月9日MB]
西条市地域コミュニティ基本指針 [PDFファイル/998KB]
■参加者との意見交換会
モデル地区の事例発表等を踏まえ、グループに分かれて、意見交換会を行いました。
■第1部の様子
第2部 総括講話 「モデル地区の取り組みから学ぶこと~西条市流の地域コミュニティを描く~」
櫻井常矢氏(西条市市民協働に関する政策アドバイザー)から、「モデル地域の取り組みから学ぶこと~西条市流の地域コミュニティを描く~」をテーマに、フォーラムを総括して講話をいただきました。
■総括講話のポイント
・2つのモデル地区に共通するポイントは、「徹底した振り返り」と「変える勇気とこだわり」で、地域の個性を活かした地域づくりが大切
・制度先行ではなく、市民参加による研究・検討やモデル地区での実践が西条市(「西条市地域コミュニティ基本指針」の策定プロセス等)の特徴
・基本指針が示す「地域の特性(個別事情)に寄り添っていく西条流(らしい)地域コミュニティの構築」と「地域の多様性を活かすための話し合いの重視」の大切さ
・地域づくり(課題解決)の答えは地域の中にあり、そのためには「市民相互のノウハウの共有」が重要で、「変わる」「チャレンジ」することが「市民協働のまちづくりの展開」に向けて必要