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地域審議会が終了します

ページID:0059701 更新日:2015年3月21日更新 印刷ページ表示
 本市の地域審議会は、平成27年3月31日をもって「西条市、東予市、周桑郡丹原町及び同郡小松町の廃置分合に伴う地域審議会の設置に関する協議書」に定められた設置期間を満了します。
 次年度以降は、市全体の新しいまちづくりに関する提言や、総合計画、新市建設計画の執行状況などについてご意見を伺う場として、新たに「(仮称)まちづくり市民会議」を設置する予定としています。
 平成27年2月5日、10日に、最終となる第23回地域審議会を開催し、各地区の委員から次のようなご意見・ご提言をいただきました。
 これらを踏まえ、今後も引き続き「市民総参加のまちづくり」を基本姿勢として、「人が集い、まちが輝く、快適環境実感都市」の実現を目指し、まちづくりを進めていきます。

第23回地域審議会における主な意見・提言

西条地区(平成27年2月5日開催)

 ・行政効率化と住民サービス向上との適正なバランス感覚の保持
 ・市民自らの手でまちづくりを行えるような市民力の向上
 ・防災対策、住民協働の観点からの自治会への加入促進
 ・大学等の高等教育機関設置の検討
 ・出生率の向上及び若年層人口の維持

東予地区(平成27年2月10日開催)

 ・障害者や高齢者、子育て世代が住みよいまちづくりの実現
 ・地域間格差の無い行政サービスの実施と専門的な行政サービスの向上
 ・高齢者などの買い物弱者への支援
 ・女性の積極的な登用と女性が働きやすい環境づくり
 ・市民の声に耳を傾ける行政の継続

丹原地区(平成27年2月5日開催)

 ・若者が地域で働ける場の確保
 ・地域の農業を支援する施策の更なる充実
 ・住民意識に残る地域間格差の解消
 ・適正な地域バランスによる予算措置
 ・周辺地域の衰退につながる学校統廃合への反対

小松地区(平成27年2月10日開催)

 ・児童館など合併時の合意事項にかかる早期実施
 ・充実した子育て環境が実感できるまちづくりの実施
 ・農業革新都市などの特色あるまちづくりの実施
 ・周辺地域に配慮した施策展開および予算配分
 ・近藤篤山先生顕彰への行政の支援

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