ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 産業経済部 > 産業振興課 > 第6回『紙タワー甲子園』を開催しました

本文

第6回『紙タワー甲子園』を開催しました

ページID:0042188 更新日:2018年1月22日更新 印刷ページ表示

 第6回『紙タワー甲子園』を開催しました

 1月13日(土曜日)に第6回『紙タワー甲子園』を愛媛県総合科学博物館で開催しました。

 このイベントは、発明や知的財産に関する知識や発想力を養うことを目的に、年に1度、西条市と新居浜市内の小学生を対象に開催しています。

 2人1組のチームで、厚紙・はさみ・ものさし・鉛筆・テープを使い、制限時間内にどれだけ高いタワーを作れるかを競います。

 6回目となる今回は、西条市から5チーム、新居浜市から3チーム、松山市から1チームの計9チームが参加しました。
 西条市、新居浜市外からの申込は今回が初めてとなりました。

 まずは、特許事務所の先生による知財授業からスタートです。

 発明とはどういうことか、身近な発明品にはどんなものがあるのかを学びました。

  知財授業の様子  知財授業の様子  

 授業の後は、タワー創作の個人練習を行いました。

 まず、自分が作りたいタワーのイメージを書きだし、その後20分間で実際にタワーを作ります。
 使えるものはA4サイズの厚紙とはさみ、ものさし、鉛筆のみです。

 自分の思い通りにいかず、苦戦している参加者も多くいました。練習後は、どうしてうまくいかなかったのか、もっと高く建てるためにはどのようにしたらよいか、書き出しました。

  個人練習の様子  個人練習の様子

 休憩をはさんで、いよいよ本番です。

 本番は制限時間60分で、決められた枠の中に建てていきます。使えるものはA3サイズの厚紙2枚と段ボール紙1枚、テープ10センチ、はさみ、ものさし、鉛筆です。A3サイズの厚紙2枚のうち1枚は4分割されています。
 建てたタワーの先端に星型の旗をつけ、その旗の先端までの高さを競います。

 本番用の紙

 スタートの合図で、一斉にスタート。チームで話し合いながら、タワーを作っていきます。

 紙タワー創作本番の様子  紙タワー創作本番の様子

 紙タワー創作本番の様子  紙タワー創作本番の様子

 色々なアイデアが飛び出し、チームごとに全く違ったデザインのタワーが出来上がっていきます。

 タワーが完成したら、15秒間タワーが倒れないことを確認し、測定していきます。

 本番終了後は結果発表・表彰式です。
 上位3位までと、審査員特別賞入賞者に賞状と賞品が授与されました。
 審査員特別賞には、タワーのデザイン性が審査対象のデザイン部門と、ユニークさが審査対象のアイデア部門があります。

 今大会の優勝は、大町小学校の水都チーム、記録は187.1センチでした。

 表彰式の様子  2位表彰の様子

 3位表彰の様子  表彰式の様子

 表彰の後は、審査員の先生方から講評をいただき、最後に記念撮影を行い、第6回『紙タワー甲子園』は終了しました。

 講評の様子  記念撮影

 

第6回『紙タワー甲子園』結果

   
 学校名チーム名記録
優勝大町小学校水都187.19cm
準優勝西条小学校神タワーチーム142.49cm
3位飯岡小学校なかよし136.79cm
デザイン部門金栄小学校金英
アイデア部門西条小学校神タワーチーム
  

  表彰式の様子   


おすすめイベント