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プレスリリース:本市における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(第2例目)の確認について(令和6年12月19日9時00分現在)
概要
令和6年12月19日(木曜日)、市内養鶏所において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(第2例目)が確認されました。
農場の概要
- 農場所在 愛媛県西条市(1例目の市内農場と隣接)
- 飼養形態 採卵鶏 約11万羽 鶏舎11棟
※移動制限区域となる周辺3キロメートルの農場 なし(防疫対応中の農場除く)
経緯
- 令和6年12月18日(水曜日)7時30分、東予家畜保健衛生所に、西条市の採卵鶏農場から、11棟中1棟で異常家きん(2羽死亡、2羽沈衰弱)の通報。
- 同日、中予家畜保健衛生所の家畜防疫員が当該農場に立ち入ったところ、死亡鶏11羽を確認。簡易検査では、死亡鶏8羽中8羽、生鶏2羽中0羽の合計10羽中8羽で陽性と判明。
- 家畜病性鑑定所で精密検査(遺伝子検査)を実施したところ、令和6年12月19日(木曜日)9時00分に高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確定。
関連情報(リンク先)
高病原性鳥インフルエンザに関する最新の情報については、愛媛県ホームページ「高病原性鳥インフルエンザ関連情報」(外部リンク)をご覧ください。
その他
- 我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
- 現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むようお願いします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いします。
- 今後とも、家畜防疫を所管する県と連携し、本件に関する情報提供に努めてまいりますので、生産者等の関係者や消費者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、ご協力をお願いします。
お問い合わせ先
西条市農林水産部 農水振興課 農業振興係
担当者:渡邊、日野、寺田
電話:0897-56-5151(内線2621) 直通:0897-52-1216