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放任園を活用し、新たな地域特産を(JA周桑タラの芽研究会)

ページID:0032985 更新日:2015年1月15日更新 印刷ページ表示

放任園を活用し、新たな地域特産を!!(JA周桑タラの芽研究会)

 JA周桑タラの芽研究会は平成18年から、JA周桑管内の生産者数名が地域の放任園対策として、また新たな特産品を開発できないかと実験的にスタートしました。
 県外先進地へ視察研修等も行い、平成23年4月現在16人のメンバーが放任園の解消対策として、放任園の果樹の伐採、伐抜を行いながら2.6ha(平成23年度)のタラの芽栽培を行っています。
 このタラの芽は、トゲがないのが特徴で、1月の中旬から4月末頃まで収穫され、松山市場等へ出荷されています。
 研究会の玉井久稔会長は、「果樹の価格低迷や農業者の高齢化等により地域の放任園は年々増加している。このタラの芽栽培で地域の放任園を解消し、新たな地域特産品として売り出したい」とおっしゃっています。
 西条市は、タラの芽研究会の皆さんのように、地域の放任園を解消し、新たな特産品づくりを行う「頑張る農家」の皆さんを支援するとともに、農地の保全と地域景観の保全に努めていきます。

実施前
実施前
実施後
実施後
成長したタラの芽
成長したタラの芽

お問い合わせ

西条市役所 農林水産部 農業水産課 農政係
電話:0897-52-1216


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