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農作業などの時は、マダニに注意してください
農作業などの時は、マダニに注意してください
国内では初めて、マダニに刺されて重症化し死亡する事例が、平成24年に報告されました。
死亡に至った原因は、マダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスです。SFTSウイルスは以前から国内に存在していたと考えられています。
森林や草地等の屋外では、マダニに刺されないように注意しましょう。
マダニの特徴
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マダニ対策
ダニに咬まれないために
- 草むらや藪など、ダニの生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴を着用して肌の露出を少なくすることが大事です。裾からダニが入りこみにくいような服装を心がけましょう。
- 活動が盛んな春から秋にかけては特に注意しましょう。
- 屋外活動後は刺されていないか確認しましょう。
ダニに咬まれた場合
- 吸血中のダニに気がついた場合、病院(皮膚科)で処置してもらいましょう。
- 山林や草むらなどに入った後(6日~2週間後)に発熱やおう吐などの症状が出た場合、病院を受診して、マダニに刺された疑いを伝えましょう。
- 屋外活動後は刺されていないか確認しましょう。
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お問い合わせ
西条市役所 農林水産部 農業水産課 農政係
電話:0897-52-1216