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プレスリリース：～出生時に必要な複数手続きをまとめて1回、タブレット入力で簡単に！～こども家庭庁参加 行政窓口ワンストップ化のデモンストレーションを実施します
概要
愛媛県西条市（市長：玉井敏久）は、「こどもDXに関する実証実験」の開始に伴い、令和5年8月10日（木曜日）に中央合同庁舎8号館（所在：東京都千代田区）にてデモンストレーションを実施いたします。また、当日は、こども家庭庁の方々に参加いただき、窓口業務のDX化によって実際に出生に関する申請手続きがどのように円滑に進められるか、タブレットでの操作をお試しいただく予定です。
西条市は「ワクワク度日本一のまち西条」を実現するため、窓口業務のDX化のほか、シティプロモーションの強化による移住の推進などにより、持続可能なまちづくりに取り組んでいます。その結果「2021年版 住みたい田舎ベストランキング」（『田舎暮らしの本』2021年2月号）においては、子育て世代部門をはじめ、総合・若者世代・シニア世代も含めた全部門において全国1位を獲得し、合計特殊出生率(1.75)では全国の平均(1.43)を上回り、かつ四国地方で1番高い水準（※1）となっています。
（※1）厚生労働省発表「平成25年～平成29年人口動態保健所・市区町村別統計」より
本実証実験は、出生時に申請が必要な「出生届」などの複数の手続きを、1回にまとめてタブレットで簡単に入力できるサービスです。
出生時、西条市では「出生届」「国民健康保険加入」「児童手当」「こども医療費助成」など多数の申請手続きが必要で、窓口も「市民課」「国保医療課」「子育て支援課」など多岐に渡ります。このことから、庁舎内の複数の窓口を回って個人情報など重複した内容を何度も記入する必要があり、申請手続きのため来庁する子育て家庭の負担になっていました。
本サービスを活用することでワンスオンリー（1回の手続き）ワンストップ（1つの窓口で完結）が実現します。
また、今後は保育園入所時・小学校入学時など、子育て世代のニーズに合わせた手続きの改善、デジタル化を進めてまいります。
日時・場所・内容など
1 日時
令和5年8月10日（木曜日）13時10分～13時30分
2 場所
中央合同庁舎8号館（東京都千代田区永田町1-6-1）（※2）
（※2）当日は、下記のとおり事前申込をお願いします。申し込みがあった方の入館手続きをお済ませしておきますので、お時間までに実施場所前（申込後、別途詳細をお知らせいたします）にお越しください。
3 内容
（1）「こどもDXに関する実証実験」概要説明
（2）タブレットを用いたデモンストレーション
4 出席者
- こども家庭庁
- 西条市長 玉井 敏久
5 事前申込
取材にお越しいただける場合は、以下の専用フォームから事前にお申し込みをお願いします。（※3）
- 専用フォーム
- 申込期限
令和5年8月9日（水曜日）15時00分
（※3）会場への入館手続きの都合上、事前申込なく当日お越しいただいた場合、取材をお断りいたします。あらかじめご承知おきください。
お問合せ先
西条市経営戦略部未来共創課 飯尾、今井
TEL：0897-56-5151（内線2178） 0897-52-1527（直通）
