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玉津小学校が全国学校給食甲子園で食育部門「食育授業優秀賞」、献立部門「優秀賞」を受賞!
12月4日(土曜日)にオンラインで開催された「第16回全国学校給食甲子園」の表彰式で、玉津小学校の井上栄養教諭と調理員が献立部門で「優秀賞」、井上教諭が食育授業コンテストで「食育授業優秀賞」を受賞しました。
第16回大会は、1,355件もの応募から厳正な審査を経て最終選考の12チームが選ばれました。
今年もコロナ禍を考慮して、例年のように栄養教諭や学校栄養職員と調理員がペアを組み、会場で実際に調理をする「調理コンテスト」は行われませんでしたが、玉津小学校の給食に提供された献立は、決勝12チームに残り、非常食をテーマにした献立「玉の子防災給食」とその食育授業が高く評価されました。
詳しくはこちらから(全国学校給食甲子園 公式ホームページ)→ https://kyusyoku-kosien.net/
受賞おめでとうございます!
井上栄養教諭(中央)、秦調理員(中央から左)、川又校長(中央から右)
「優秀賞」を受賞した献立「玉の子防災給食」
(玉津小学校より写真提供)
◆ツナ缶と昆布の炊き込みご飯(缶詰や乾物を利用した主食となっています。)
◆牛乳
◆鯛のプチっと大根ホイル焼き(災害時に皿を使わず、たき火でも調理ができる主菜になっています。)
◆西条産たっぷり切干大根の生姜煮(乾物の切り干し大根、大豆が入っており、パッククッキングもできるような料理になっています。)
◆味噌玉みそ汁(味噌玉は保存がきき、非常時の塩分補給になる一品です。)
◆みかん、ミニトマト(デザートとしてそのまま食べることができ、ビタミンCの補給にもなります。)