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みんなで防ごう土砂災害
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梅雨や台風の季節を迎え、大雨による土砂災害に備えるため、市と県では毎年この時期にパトロールを行い、土砂災害危険箇所等の点検、周辺住民への周知、啓発活動を行っています。
土砂災害から身を守るには、防災情報を正しく理解し、避難路・避難場所をあらかじめ確認するなどの「日頃の備え」と、雨量情報や前兆現象などに注意し「早めの避難」を心掛けることが大切です。
また、災害に備えて懐中電灯や携帯ラジオなども常に準備しておきましょう。
土砂災害の多くは雨が原因で起こります。特に降水量が1時間に20ミリ以上、または連続雨量が100ミリ以上の場合は十分な注意が必要です。西条市や県・国のホームページ上で、雨量などの情報を確認することができますので、ご活用ください。
- 西条市雨量情報
- 愛媛県河川・砂防情報システム
- 川の防災情報(国土交通省)
- えひめ河川メール(愛媛県河川情報アラームメールサービス)
登録はこちらから
http://www.kasenalarm.pref.ehime.jp
土砂災害の前ぶれ
土石流 ※資料提供 NPO法人土砂災害防止広報センター |
特徴 谷や斜面に溜まった土・砂・石等が、集中豪雨などの大量の水と混ざり合って、一気に流れ出てくる 前兆現象
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地すべり ※資料提供 NPO法人土砂災害防止広報センター |
特徴 比較的緩やかな斜面において、粘土などのすべりやすい層を境に、その地面がそっくりズルズル動き出す 前兆現象
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がけ崩れ ※資料提供 NPO法人土砂災害防止広報センター |
特徴 地面に染み込んだ水分が土の抵抗力を弱め、斜面が突然崩れ落ちる 前兆現象
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これががけ崩れの一歩手前
※資料提供 NPO法人土砂災害防止広報センター |
こんな「がけ」は危ない
こんな時はもっと危ない
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※資料提供 NPO法人土砂災害防止広報センター |
こんな「がけ」は危ない
こんな時はもっと危ない
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事業のお知らせ
がけ崩れから生命、財産を守るために、県や市では次のような事業を実施しています。
事業名 |
事業費負担割合 |
採択条件(全てに該当すること) |
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負担者 | 負担率 | ||
急傾斜地崩壊対策事業 (事業主体:県) |
国・県 | 98.2% |
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市 | 1.8% | ||
受益者 | 0 | ||
がけ崩れ防災対策事業 (事業主体:市) |
県 | 60% |
|
市 | 27.5% | ||
受益者 | 12.5% |
実施例
急傾斜地崩壊対策事業実施例(武丈地区) |
がけ崩れ防災対策事業実施例(中野地区) |