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友好都市オーストリア共和国セーボーデン市の公式YouTubeに「盆栽ミュージアム開館45周年記念式典」の様子が紹介されています!
本市は、オーストリア共和国ケルンテン州セーボーデン市にあるヨーロッパ最大規模の日本庭園「盆栽ミュージアム」に、西条市産の「青石」が展示されていることをきっかけに交流を深め、2019年5月、セーボーデン市と友好都市提携を締結しました。
この度、セーボーデン市の公式YouTubeに令和5年5月17日に開催された盆栽ミュージアム開館45周年記念式典の様子が公開されており、本市出身で同ミュージアムに勤務する村上友子さんが本市からの祝賀状を代読する様子も放映されていますので、ぜひご覧ください。
セーボーデン市公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=j-kv84UwltU
動画翻訳文
0:00-0:27
ようこそ、セーボーデンチャンネルへ。
今日はサビーネエッガーがお送りいたします。
1:42
リーサーホーフェン地区での5月祭の様子です。
消防団リーサーホーフェン主催によって開催。伝統ブラスバンドの演奏の中、MGVコーラス隊、狩猟クラブリーサーホーフェン、民族舞踊クラブ、幼稚園、リーサーホーフェン小学生などによって盛り上げられました。
2:10-2:58
(ペーターコラー氏)
ツーリングは、13時に城塞アリーナを出発し、ミルシュテッター山脈を通りサッペル、デラッハなどゲーゲンド峡谷、クラスタル峡谷を通り、最終的にはケルンテン州を越え、コールマイヤーレストランにて休憩し、伝統的なスープをみんなでごちそうになりました。
今回は私サビーネエッガーも行事に参加させていただきました。主催者であるイングリッドとペーターコラー夫妻に感謝いたします。
2:59
たくさんの貴賓、盆栽愛好家、親しい友人や知人を招待し、ギュンタークレシュ氏の盆栽ミュージアム記念式典が開かれました。
3:18
(シェフアウアー市長)
大変感慨深いものがあります。ギュンタークレシュ氏が47年で築いてきた盆栽ミュージアム、47年の月日を経ても、到底終わりを迎えることがない、彼がいう、一生をもってしても十分の時間がないという、本当に奥深いと思います。私もどのような言葉で表現していいのかわからないぐらい、とにかくこのミュージアムに足を運び、日本庭園にいるだけで心が落ち着き、安らぐ思いです。
3:51-4:10
(クリナー前市長)
私は、以前少し日本について勉強しました。私が市長だった時には、使節団として日本を訪れたり、盆栽ミュージアムをセーボーデンの宝として常に応援しました。素晴らしい庭園に成長してうれしい限りですし、ここに来るたびに大変うれしく思います。
4:20
(インタビュアー ヘルムート コッホ)
日本公使大高さん、盆栽ミュージアムの印象はどうですか?
大高公使- 私は今までたくさんの国の日本庭園を見てきましたが、ここまで日本のような庭園は初めて拝見しました。
ヘルムート- この庭園は日本のように居心地がいいということですか?
大高公使-はい、そうです。オーストリアにもってきていただいたのもうれしいことですし、セーボーデン市と西条市が交流を続けていけたら大使館としても大変喜ばしいことだと思います。セーボーデンが発展することを期待します。ありがとうございました。
5:19-6:00
(ギュンタークレシュ氏)
わざわざ今日のために、また新しいエントランスと庭園のお披露目を楽しむためにここまでたくさんの方が足を運んでくれたことを大変うれしく思います。誇りに思うまでにはまだ未完成で、まだたくさんのアイデアや構想があります。
ヘルムート-日本人の方々がそろって、あなたの考え方は日本人みたいだと口をそろえて言いますが、どんな気持ちですか?
ギュンター- はい、うれしく思いますし、完璧であること、良いものを生み出すこと、日本人の構想に応えようと努力していきたいと思います。
6:59
コルベット集会と、国際棒射運動会は、セーボーデンにたくさんの人をもたらし、盛り上がることでしょう。