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世界のおもてなし料理レガシープロジェクト「世界の食文化、日本の食文化研修」に西条農業高等学校食農科学科の生徒が参加しました

ページID:0078147 更新日:2021年6月21日更新 印刷ページ表示

令和3年6月17日、西条農業高等学校 食農科学科の生徒3名が、オーストリアのスポーツクライミング選手等に対して、「食によるおもてなし」を行うため、料理研究家の青木ゆり子氏による「世界の食文化、日本の食文化研修」をオンラインで受講しました。

今回の研修には、全国の他市町のホストタウンも参加しており、北海道壮瞥町(フィンランド)、茨城県笠間市(エチオピア)、鹿児島県鹿屋市(タイ)の高校生等とも研修を通じて広く交流を深めることができました。

また、世界の食文化の歴史やオーストリアの食文化や名物料理、選手等に対して食のおもてなしを行う際の留意点などについても深く学ぶことができました。

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「世界のおもてなし料理レガシープロジェクト」について

東京オリンピック・パラリンピック競技大会において、各ホストタウンが相手国・地域との歴史・気候風土・社会・文化の違いを踏まえた「食によるおもてなし」を行い、食を通じて選手等に日本の食の素晴らしさを実感いただけるようにするため、ホストタウン自治体が地元高校生等の協力を得てGAP食材を使用したおもてなし料理を開発し、東京大会終了後もレガシーとして交流事業を継続していくプロジェクトです。

本市の食によるおもてなしの取組内容

西条農業高等学校が県GAPを取得している葉物野菜(サラダ菜等)を使った鉄板ナポリタンを開発し、オーストリアのクライミング選手等が「ホストタウンハウス」でのイベントに参加する際、プロの料理人がレシピを基におもてなし料理を調理して選手等に提供するとともに、選手が滞在するホテル等にて、レシピ開発の風景を撮影した写真や生徒からの応援動画を放映することにより、おもてなしを行います。

提出したレシピ等については、バーチャルホストタウンハウス(仮称)に掲載されるとともに、大会期間中、都内において「食によるおもてなし」が提供されます。


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