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特定不妊治療(先進医療)費を補助します
西条市では、愛媛県との連携事業として、えひめ人口減少対策総合交付金を活用し、保険診療として実施される特定不妊治療(体外受精および顕微授精)と併用して実施される「先進医療」に係る費用の一部を助成します。
●特定不妊治療(先進医療)費の補助を行います [PDFファイル/249KB]
先進医療とは
保険外の先進的な医療技術として認められたもので、国に届け出をし承認された医療機関では保険診療と組み合わせて実施することができます。詳しくは、厚生労働省のホームページをご確認ください。
●不妊治療における先進医療の状況(子ども家庭庁ホームページ)
対象者
次の要件のすべてに該当する方が対象です。
1 特定不妊治療を受けた夫婦(事実上の婚姻関係にある夫婦を含む。)であること。
ただし、事実上の婚姻関係にある夫婦にあっては、治療の結果、出生した場合の子について認知を行う意向がある者に限る。
2 特定不妊治療以外の治療による妊娠の見込みがない、または極めて少ないと医師に診断された者。
3 夫婦の一方または双方が、市内に住所を有していること。
4 市税等の滞納がないこと。
5 治療開始日時点の妻の年齢が43歳未満であること。
6 生殖補助医療に係る保険医療機関において保険診療の特定不妊治療を受けたこと。
対象となる経費
次の要件のすべてに該当する、保険診療で実施された治療と併用して行われた「先進医療」が、補助の対象となります。
1 先進医療の実施機関として厚生労働省地方厚生局へ届け出または承認がなされている保険医療機関で実施された治療に係るものであること。
2 他の自治体等による補助金等の交付を受けていない先進医療に係る費用であること。
愛媛県内で「先進医療」が実施可能な保険医療機関等は以下のとおりです。(令和7年3月1日現在)
●医療法人 ヒューマンリプロダクション つばきウィメンズクリニック(松山市)
●医療法人 福井ウィメンズクリニック(松山市)
●医療法人 矢野産婦人科(松山市)
●愛媛大学医学部附属病院(東温市)
※最新の情報に関しては、厚生労働省のホームページを参照ください。
●不妊治療費の補助を行います
補助金額
1回あたり5万円を上限とします。
※主治医が体外受精又は顕微授精を開始すると決定した日(治療計画立案日)から、妊娠の判定日まで又は生殖補助医療を中止した日までを一治療期間とし、一治療期間ごとに申請してください。
●体外受精・顕微授精の治療ステージ [PDFファイル/142KB]
申請期限
治療が終了した日の属する年度末(3月末日)まで
※年度末までに申請できない場合(2月または3月に治療が終了する場合等)は、必ず事前にご相談ください。事前に連絡がないものについては、申請を受け付けることはできません。
申請方法
治療終了後、下記申請書類をご提出ください。
1 西条市特定不妊治療(先進医療)費補助金交付申請書兼同意書(様式第1号)
2 西条市特定不妊治療(先進医療)費補助金受診等証明書(様式第2号) ※医療機関に作成を依頼してください。
3 医療機関発行の領収書及び明細書(原本)
4 事実婚による婚姻関係にある場合は、事実婚関係に関する申立書(様式第3号)
5 世帯が異なる夫婦の場合は、戸籍謄本(発行後3か月以内のもの。事実上の婚姻関係にある夫婦を除く。)
6 西条市特定不妊治療(先進医療)費補助金請求書(様式第6号)
※来所する際には、補助金振込口座の通帳等(請求者名義の口座情報が分かるもの)をご持参ください。
書類ダウンロード
●西条市特定不妊治療(先進医療)費補助金交付申請書兼同意書(様式第1号) [PDFファイル/89KB]
●西条市特定不妊治療(先進医療)費補助金受診等証明書(様式第2号) [PDFファイル/169KB]
●事実婚関係に関する申立書(様式第3号) [PDFファイル/54KB]
●西条市特定不妊治療(先進医療)費補助金請求書(様式第6号) [PDFファイル/62KB]