本文
令和4年中・交通事故多発箇所マップを作成しました!
県内で令和4年に発生した交通事故による死者は44名となっており、令和3年から6名の減少となっています。また西条市内においても、交通事故による死者は3名で、令和3年から2名の減少となっています。しかし、県内の高齢者の交通死者割合は6割を超えており、高齢者が関係する交通死亡事故の多発傾向は極めて深刻な状況になっています。
そのような状況を踏まえて、西条市では、西条・西条西警察署交通課と連携し、市内における令和4年中の「交通事故多発箇所マップ」を作成しました。事故はさまざまな場所・場合に起きますが、事故が発生しやすい場合の特徴として、
●交差点で信号が赤に切り替わる直前
●店舗・施設の駐車場から路上に出る場合
が見受けられます。そのような場合や、マップにある交通事故多発箇所を通過する際は、特に注意して走行するように気を付けましょう!
交通事故は、ほんの少しの油断やあせりから起こります。ドライバーの方は気持ちにゆとりを持ち、相手を思いやる運転を心掛けましょう。歩行者や自転車走行の方は、周囲の安全確認をきちんと行い、横断歩道を正しく利用しましょう。「事故を起こさない 事故に遭わない」ことで、あなたや家族の命を守りましょう。