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大雨や台風の気象情報に注意して早めに防災対策・避難行動を行いましょう

ページID:0064997 更新日:2019年6月7日更新 印刷ページ表示

初夏から秋にかけては、台風や前線の影響で、大雨、洪水、暴風、高潮による自然災害が発生しやすい季節です。昨年は、平成30年7月豪雨をはじめ多くの台風が上陸し、愛媛県内にも多くの被害をもたらしました。西条市でも、人的被害はなかったものの、土砂崩れや床下・床上浸水などの被害がありました。

季節の変わり目に梅雨前線や秋雨前線が停滞し、しばしば大雨を降らせます。また、7月から10月にかけては日本に接近・上陸する台風が多くなり、大雨、洪水、暴風、高潮などをもたらします。特に、傾斜の急な山や川が多い日本では、台風や前線による大雨によって、崖崩れや土石流、川の氾濫などが発生しやすく、人々の生命が脅かされるような自然災害が、毎年のように発生しています。

災害から命を守るためには、国や都道府県、市町村が行う対策などの「公助」だけでなく、一人一人の「自助」、すなわち、災害に対する備えをしておく、危険を感じたら早めに避難するなど、自らの命を守るための防災行動を起こすことが重要です。自ら情報を入手し、早め早めの防災行動をとるようにしましょう。また、日頃からハザードマップで危険箇所や避難する際の安全なルートを確認したり、雨風が強くなる前に家屋の補強などの対策をすることも重要です。飛散防止フィルムを窓ガラスに張るなど、室内の安全対策も行いましょう。避難が必要になったときに備えて、非常持ち出し品の点検や避難場所の確認なども行っておきましょう。

いつでも避難を開始できるよう準備するとともに、危険を感じたら自主的に避難を開始しましょう。特に、高齢者や子どものいる家庭など避難に時間を要する家庭では早めに避難することが重要です。避難勧告・避難指示があったときは、安全なルートで避難場所にすぐに避難してください。川の氾濫や土砂災害などの災害は一気に起こるため、避難が遅れると、命にかかわります。天候が荒れてからでは、移動も大変になりますので早い段階から避難するようにしましょう。

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平成30年7月豪雨により被害を受けた西予市(写真提供:西予市)

平成30年7月豪雨により被害を受けた西予市1  平成30年7月豪雨により被害を受けた西予市2


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