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自転車に乗るときはヘルメットを着用しましょう

ページID:0100273 更新日:2023年3月29日更新 印刷ページ表示

ヘルメット

全国でヘルメットの着用が努力義務化に

 令和5年4月1日から道路交通法が改正され、自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されます。これまでは13歳未満の方が対象だったものが、すべての年齢が対象へと変更されました。

・道路交通法 第63条の11

第1項 自転車の運転者は、乗車用ヘルメットをかぶるよう努めなければならない。

第2項 自転車の運転者は、他人をこの自転車に乗車させるときは、この他人に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。

第3項 児童または幼児を保護する責任のある者は、児童または幼児が自転車を運転するときは、この児童または幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。

西条市ではすでに始まっている?

 愛媛県では、平成25年7月1日に「愛媛県自転車の安全な利用の促進に関する条例」が施行され、すべての自転車利用者が乗車用ヘルメットをかぶるよう規程しています。

愛媛県自転車の安全な利用の促進に関する条例 [PDFファイル/175KB]

ヘルメットの着用で死亡率が大きく減少されます

 自転車事故で死亡した人の約7割(注記1)が、頭部に致命傷を負っています。また、ヘルメットの着用状況による致死率では、着用していない場合の致死率は、着用している場合と比較すると約2.3倍も高くなっています。自転車用ヘルメットを着用し、頭部を守ることが重要です。

(注記1)平成30年から令和4年までの東京都内における自転車乗用中死者の損傷部位の割合、警視庁ホームページより抜粋

努力義務化って?罰則などは?

 ヘルメットを着用していないことで罰則などはありません。しかし、ヘルメットの着用により致死率や致命傷率が大きく下がることから、自分の命を守るためにも着用すべきものであるといえます。

 ヘルメットを着用しない方の理由として、「髪型がくずれる」「周りが着用していないから恥ずかしい」といったものもあります。たとえば、デザイン性の高いヘルメットを購入するなど、おしゃれの一部として着用を楽しむことも心掛けてみましょう。

どこで販売してるの?

 自転車用ヘルメットは自転車販売店のほか、ホームセンター、大型スーパー、スポーツショップなどで販売しています。

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