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道路事業に関する社会資本総合整備計画について
道路事業に関する社会資本総合整備計画について
平成22年度に創設された『社会資本整備総合交付金』を充てて事業を実施しようとする地方公共団体等は、社会資本総合整備計画を作成し、国土交通大臣に提出することになっています。
西条市では、現在2つの社会資本整備総合計画を策定し、国土交通大臣に提出しています。
1 概要
社会資本整備総合交付金は、国土交通省所管の地方公共団体向け個別補助金を一つの交付金に原則一括し、地方公共団体にとって自由度が高く、創意工夫を生かせる総合的な交付金として、平成22年度に創設されました。
2 基本的な仕組み
- 地方公共団体は、目標や目標実現のための事業等を記載した「社会資本総合整備計画」を作成し、国に提出します。
- 国は毎年度、この計画に基づき交付額を算定し、交付金を交付します。
- 整備計画を作成したときは、これを公表することになっています。
- 計画期間の終了後は、各地方公共団体自ら事後評価を行い、その結果を公表します。
3 特長(従前の補助金との違い)
- これまで事業別にバラバラで行ってきた関係事務を一本化・統一化しています。
- 計画に位置付けられた事業の範囲内で、各地方公共団体が国費を自由に充当可能です。
- 基幹となる社会資本整備事業の効果を一層高めるソフト事業についても、創意工夫を生かして実現可能です。
4 西条市の社会資本総合整備計画
現在、西条市建設道路課においては、次の計画を策定しています。
なお、整備計画の事業箇所や全体事業費等については、計画策定または変更時において事業を実施中または実施を検討している箇所について各計画を記載したものであり、今後の社会情勢や予算状況等により、必要に応じて適切、見直すことがありますのでご了承願います。(記載のない箇所についても追加されることがあります)
【社会資本整備総合交付金】
【防災・安全交付金】