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北海道上北郡鷹栖町より伊曽の橋の鉄筋音板の提供を受けました
伊曽の橋(メロディ橋)は昭和58年3月に完成し、左右の高欄に取り付けられた鉄琴を備え付けの打棒を使うことで、「さくらさくら」、「ふるさと」の曲が奏でられる構造になっています。
令和2年10月より2組の劣化した鉄琴が原因で曲を奏でることが出来なくなっていましたが、この度北海道の上北郡鷹栖町(かみきたぐんたかすちょう)より音板の無償提供を受け、修繕することになりました。
提供を受けることになった経緯
伊曽の橋(通称メロディ橋)は、完成により38年が経過し、経年劣化により「ふるさと」の鉄琴のうち、2音の音板が不良となっています。
調査検討を進めていたところ、北海道の上北郡鷹栖(かみきたぐんたかすちょう)のメロディ橋(北野橋)と同じ方法で音板を作成した資料があり、連絡したところ担当者の方より「音板があるので無償で提供します」との申し出がありました。
その後、音板の規格等調査し、鷹栖町へ必要音板を伝えたところ西条市建設道路課に音板が届きました。
提供物につきまして
音板2本(コードAおよびC)
鷹栖町のパンフレット6種類になります。