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出産・子育て応援事業
妊娠期から出産・子育てまで一貫して身近で相談に応じ、様々なニーズに即した必要な支援につなぐ「伴走型相談支援」と、出産育児に係る負担軽減を図る「経済的支援」を一体的に実施します。
伴走型相談支援について
子育て世代包括支援センターの保健師が中心となり、妊婦さんや子育て家庭をサポートします。
(1)妊娠届出時
全ての妊婦さんに面談を行い、妊娠期の過ごし方や出産までのプランを作成し、母子(親子)健康手帳を交付します。
(2)妊娠8か月頃
対象となる方にアンケートの案内を送付します。体調の確認等を実施し、困ったことがあればサポートします。
(3)出生届出後
こんにちは赤ちゃん訪問(乳幼児全戸訪問)等で保健師等が面談を行い、産婦さんの体調や子育ての状況、心配なことなどの相談にのります。
また、必要な子育て支援サービスの案内をするなど、家族に寄り添い、関係機関と連携し、継続した支援を行っていきます。
経済的支援
出産応援給付金
(1)対象者
西条市に住所を有し、以下に該当する方です。
1.令和5年2月10日以降に西条市で妊娠届出をした方
2.令和5年2月10以降に他市区町村で妊娠届出をして西条市に転入し、当該給付を受けていない方
※妊娠届出後、流産・死産された場合も給付の対象です。
(2)給付額
妊娠1回につき5万円
(3)申請方法
母子健康手帳の交付(妊娠届出)の際に、保健師等が妊婦と面談を行い、出産応援給付金申請の案内をします。
※支給には、妊婦本人との面談が必要です。
(4)申請期限
妊娠期間中
※妊娠届出後、流産・死産された方はこの限りではありません。
子育て応援給付金について
(1)対象者
令和5年2月10日以降に出生した西条市に住民票がある児童の養育者で、他市区町村で当該給付を受けていない方
(2)給付額
子ども1人につき5万円
(3)申請方法
こんにちは赤ちゃん訪問(乳児全戸訪問)等で児童の養育者と保健師等の面談を行い、子育て応援給付金申請の案内をします。
※支給には対象児童の養育者との面談が必要です。他市で出生届出後に西条市に転入し、転入前に当該給付を受けていない場合は、西条市において保健師等と児童の養育者等の面談が必要です。
(4)申請期限
対象児童が生後4か月ごろまで。
※生後4か月ごろまでに申請できない場合はご連絡ください。