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子宮頸がん予防HPVワクチン予防接種のお知らせ
9月中にHPVワクチンの予防接種をはじめましょう!
積極的な勧奨を差し控えていた期間に予防接種を受ける機会を逃した人(平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれ(17~27歳)の女性)と現在高校1年生の女子が、公費(無料)で予防接種を受けられる期間は、令和7年3月31日までです。
公費(無料)での接種期間を過ぎると、任意(全額自費)での接種となり、計10万円程度かかります。
接種は合計3回で、接種が完了するまでに約6か月間かかります。
このため、HPVワクチンを合計3回接種していない人に、より多くの接種機会を提供するため、西条中央病院の協力を得て集団接種を実施します。
令和6年9月~令和7年3月 毎月集団接種を実施します!!
対象者
接種日現在、西条市に住民登録があり、以下に該当する、HPVワクチンを合計3回接種していない人
- 平成9年4月2日~平成20年4月1日に生まれた(17~27歳)
※今回の集団接種はキャッチアップ接種の対象者(平成9年度~平成19年度生まれの女性 )のみです。それ以外の定期接種対象者(平成20年度~平成24年度生まれの女性)は、集団接種の対象ではありませんが、定期接種(無料)の対象ですので、医療機関に直接予約して接種してください。
実施場所
西条中央病院(朔日市804)
実施日時
令和6年9月12日から令和7年3月31日まで毎月第2、第3木曜日(3月は第2、第4木曜日)のみ、合計14回実施。
- 9月12日(木曜)、9月19日(木曜)
- 10月10日(木曜)、10月17日(木曜)
- 11月14日(木曜)、11月21日(木曜)
- 12月12日(木曜)、12月19日(木曜)
- 1月9日(木曜)、1月16日(木曜)
- 2月13日(木曜)、2月20日(木曜)
- 3月13日(木曜)、3月27日(木曜)
接種時間:14時30分~16時30分(1枠8名/30分で計4枠32名)
使用ワクチン(HPVワクチン)
- 9価ワクチン(シルガード®9)
※計3回の接種で接種が完了するワクチンです。
接種費用
無料
申込方法
【西条市】HPVワクチン接種予約(外部サイトLoGoフォームへリンク)から日時を指定できます。
QRコード
※予約開始日 令和6年8月26日(月曜日)から受付を開始します。(先着順)
10月以降の接種予約ページは、都度更新予定です。
接種当日の持ってくる物
- 本人確認書類(運転免許証、マインバーカード、健康保険証など)
- 母子健康手帳(お持ちでない方は、過去のワクチン接種歴がわかるもの)
- 予診票(予診票が手元にない場合は、西条市健康医療推進課(中央保健センター)や東予、小松、丹原の保健センターでお渡しできます。また、接種会場で母子健康手帳の接種履歴を確認の上、再交付することも可能です。接種履歴が確認できる場合、郵送も可能ですので、希望する場合はお問い合わせください。)
※集団接種の他に、市内約23の病院・クリニックでも予約の上接種が受けられます。
各医療機関にも予診票を設置しており、母子健康手帳の接種履歴を確認の上、接種が可能です。
市内(HPV)予防接種実施医療機関一覧をご確認ください。
キャッチアップ接種の対象者
子宮頸がん予防HPVワクチンの積極的勧奨の差控えにより、接種機会を逃した方に対して公平な接種機会を確保する観点から、定期接種の特例として、令和7年3月31日まで定期接種の対象年齢を超えての接種が可能です。
キャッチアップ接種対象者
積極的な勧奨を差控えている間に定期接種の対象であった平成9年度生まれから平成19年度生まれまでの女子 |
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※平成19年度生まれの女子は令和5年度は定期接種。令和6年度はキャッチアップ接種(1年間のみ)の対象となります。
接種期間
令和4年4月1日~令和7年3月31日までの3年間
(注意)接種が途中であっても、令和7年4月以降は有料となります。
定期予防接種の対象者
接種時に西条市に住民登録がある小学校6年生から高校1年生相当の女子
接種期間
高校1年生相当の年度の3月31日まで
(注意) 通常、接種完了までは約6カ月かかります。接種を希望される場合は、接種期間内に終わるよう計画的に接種を受けましょう。
接種料金
接種期間内であれば、無料で接種できます。
(注意)接種が途中であっても、接種期限を過ぎた場合は有料となります。
ワクチンの種類と接種間隔
令和5年度から組換え沈降9価ワクチン(シルガード9)が追加され、ワクチンが3種類になりました。
原則、同じ種類のワクチンで接種を完了します。
いずれも子宮頸がんに大きく関与している16型・18型を含むワクチンです。
接種方法は筋肉注射で、接種間隔や回数は年齢やワクチンの種類によって異なります。
接種回数
2~3回
※過去に接種歴があり、長期にわたり接種を中断していた方は、残りの回数の接種(2・3回目または3回目)を行えます。その場合、接種歴のあるワクチンと同一製剤で接種を完了するようにしてください。ワクチンの種類が不明な場合は、医師とよく相談のうえ接種を行ってください。
(注意) 通常、3回接種完了までは約6カ月かかります。接種を希望される場合は、接種期間内に終わるよう計画的に接種を受けましょう。
サーバリックス(2価ワクチン)・ ガーダシル(4価ワクチン)
1回目から1か月の間隔をおいて2回目を接種した後、1回目から6か月の間隔をおいて3回目を接種。
シルガード9(9価ワクチン)
♦1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合・・・2回接種
1回目から6か月以上の間隔をおいて2回目を接種。
※2回目の接種が1回目の接種から5か月未満である場合、3回目の接種を行う。3回目の接種は2回目の接種から3か月以上の間隔をおく。
♦1回目の接種を15歳になってから受ける場合・・・3回接種
1回目から2か月の間隔をおいて2回目を接種した後、1回目から6か月の間隔をおいて3回目を接種。
ワクチン接種後の副反応
接種後にみられる主な副反応として、発熱や接種した部位の痛みや腫れ、倦怠感などが挙げられます。
・局所反応:注射部位の疼痛、発赤、腫脹など
・全身反応:軽度の発熱、倦怠感など
・重篤な副反応:アナフィラキシー様症状(ショック症状、じんましん、呼吸困難など)、ギランバレー症候群、血小板減少性紫斑病、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)など
接種方法
(1) 接種が可能な市内または県内の協力医療機関に予約をする
令和6年度子宮頸がん予防接種市内協力医療機関一覧 [PDFファイル/352KB]
(2) 西条市の予診票(オレンジ色)、西条市の住民と分かるもの(健康保険証など)と母子健康手帳を持って、医療機関にて接種を行う
※進学等を理由に県外の医療機関での接種を希望される場合は、事前申請により、一旦自己負担して接種後に払い戻しできる制度がありますので、中央保健センターまでお問合せください。
詳しくは、愛媛県外での定期予防接種費用の助成について をご覧ください。
医療機関へ持っていくもの
- 母子健康手帳
- 予診票(オレンジ色)
- 西条市の住民と分かるもの(健康保険証、マイナンバーカード等)
※転入、紛失等で予診票がお手元にない場合は、指定医療機関、各保健センターにて母子健康手帳等で接種履歴を確認し交付が可能です。
厚生労働省ホームページを通じたワクチンの情報提供
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/index.html
健康被害救済制度について
健康被害が生じた場合には、被害の程度によって予防接種健康被害救済制度による補償が受けられます。
注意事項
・子宮頸がん予防ワクチンの接種は努力義務であり、強制ではありません。この予防接種により期待される効果や、予想される副反応について、接種を受けるご本人もよく理解したうえで受けましょう。ご不明な点は、接種医療機関にご相談ください。
・接種の際は、急な体調変化を来たす恐れもあるため、保護者の同伴をお勧めします。
・痛みやしびれ、脱力感など、気になる症状が長期続く場合は、接種医療機関にご相談ください。
・ワクチンはすべての高リスク型HPVの感染を予防できるわけではないため、早期発見・早期治療のために子宮頸がん検診も定期的に受診し、子宮頸がんに対する予防効果を高めることが大切です。
子宮頸がん予防ワクチンを任意で接種された方への償還払い制度
子宮頸がんワクチン接種の積極的勧奨の差控えにより、接種の機会を逃した平成9年4月2日から平成17年4月1日までの間に生まれた女性で、定期接種の対象年齢(12歳から16歳)を過ぎて子宮頸がんワクチンを令和4年4月1日以前に1回目を自費で接種した方へ、令和7年3月31日まで接種費用の払い戻し(償還払い)を行います。
詳しくは、子宮頸がん予防ワクチンを自費で接種した方へ接種費用の払い戻しを行っていますをご覧ください。