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サルモネラ食中毒注意報発令中!!
サルモネラ食中毒が多発しています
卵と食肉の取り扱い不良や、調理器具の洗浄・消毒による二次汚染に注意しましょう!
発令期間:令和7年7月25日から9月30日まで
サルモネラ食中毒とは
サルモネラ属菌は、動物の腸内にいる菌で、食肉や卵の表面や内部についています。
【サルモネラ属菌の特徴】
(1)乾燥に強く、環境中での生存率が高いため、調理場や調理器具に残っていることがある。
(2)食べてから6~72時間後に、腹痛・下痢・発熱・嘔吐等の症状が出る。
(3)長期にわたり、保菌者となることもある。
過去の原因食品
・卵や卵加工品
・食肉(牛レバー、鶏卵)
・うなぎ、すっぽん、乾燥イカ菓子
・二次汚染による各種食品
対策方法
○生卵や食肉に触れた手や調理器具はしっかり洗浄・消毒しましょう。
○生卵や食肉を扱う調理器具は専用のものを使用しましょう。
○卵料理や肉料理は十分に加熱しましょう。(75℃で1分以上)
○購入後の卵は冷蔵保管し、期限内で早めに使用しましょう。
・卵を割る時は1個ずつ小容器に割卵し、異常がないことを確認しましょう
・卵を割ったら直ぐに調理して食べましょう
(割り置きしない・短時間でも常温に置かない)
・破卵やひび割れがある卵は使用を控える
(使用する場合は加熱を徹底し、生食はしない)