ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > こども健康部 > 健康医療推進課 > サルモネラ食中毒注意報発令中!!

本文

サルモネラ食中毒注意報発令中!!

3 すべての人に健康と福祉を
ページID:0123955 更新日:2025年7月30日更新 印刷ページ表示

サルモネラ食中毒が多発しています

 卵と食肉の取り扱い不良や、調理器具の洗浄・消毒による二次汚染に注意しましょう!

 発令期間:令和7年7月25日から9月30日まで

サルモネラ食中毒とは

サルモネラ属菌は、動物の腸内にいる菌で、食肉や卵の表面や内部についています。

【サルモネラ属菌の特徴】

 (1)乾燥に強く、環境中での生存率が高いため、調理場や調理器具に残っていることがある。

 (2)食べてから6~72時間後に、腹痛・下痢・発熱・嘔吐等の症状が出る。

 (3)長期にわたり、保菌者となることもある。

過去の原因食品

 ・卵や卵加工品

 ・食肉(牛レバー、鶏卵)

 ・うなぎ、すっぽん、乾燥イカ菓子

 ・二次汚染による各種食品

対策方法

 ○生卵や食肉に触れた手や調理器具はしっかり洗浄・消毒しましょう。
 ○生卵や食肉を扱う調理器具は専用のものを使用しましょう。
 ○卵料理や肉料理は十分に加熱しましょう。(75℃で1分以上)
 ○購入後の卵は冷蔵保管し、期限内で早めに使用しましょう。
  ・卵を割る時は1個ずつ小容器に割卵し、異常がないことを確認しましょう
  ・卵を割ったら直ぐに調理して食べましょう
   (割り置きしない・短時間でも常温に置かない)
  ・破卵やひび割れがある卵は使用を控える
   (使用する場合は加熱を徹底し、生食はしない)


おすすめイベント