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災害時における避難所等での感染症対策
災害時には断水により手洗いなどができず、また、避難所での集団生活により、新型コロナウイルス感染症やノロウイルス等による感染性胃腸炎、インフルエンザなどの感染が拡大するリスクが高まります。
避難所で生活をすることになった方は、自身が感染症に罹らないよう、また、人に感染症をうつさないよう、以下の資料を参考に、手指消毒や咳エチケット等の感染症対策に努めましょう。
また、避難所では、マスク等の衛生用品が不足する恐れがあります。避難する際は可能な限り、「マスク」、「アルコール消毒液」、「体温計」などの衛生用品を持参しましょう。マスクを持っていない場合は鼻と口を覆うことができるタオルや手ぬぐいを、また消毒液を持っていない場合はウエットティッシュなど、代用品の持参をお願いします。
感染症を予防するために
感染症対策へのご協力をお願いします [PDFファイル/275KB] 換気を行いましょう [PDFファイル/163KB]
流水で手洗いできない場合の手指消毒 [PDFファイル/14.9MB]
感染症対策をしていても、体調が悪くなることはあります。避難所に入所する際や、避難生活中に少しでも発熱や咳等の症状がある場合は、必ず避難所の運営者に申告をして、指示に従ってください。避難所における良好な生活環境の確保は、災害関連死等を防ぐためにも重要なことです。ご協力をお願いします。
被災した家屋での感染症対策
浸水した家屋の感染症対策 [PDFファイル/549KB] 浸水した家屋の感染症対策2 [PDFファイル/292KB]