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MR(麻しん・風しん混合)ワクチン予防接種のお知らせ
麻しん(はしか)とは
| 麻しんとは | 麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症で、その感染力は非常に強く、免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症し、一度感染すると一生免疫が持続すると言われています。 |
| 主な症状 | 感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水、目の充血といった風邪のような症状が現れ、2~3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発しんが出現します。重症化すると、肺炎、中耳炎を合しかしやすく、1,000人に1人程度の割合で脳炎が発症するとも言われています。 |
【重要】麻しん(はしか)を疑う症状がある方へ
麻しんは強い感染力があります。高熱や発疹など麻しん(はしか)を疑う症状がある場合は、外出を控えるとともに、受診する場合には、事前にかかりつけの医療機関に電話連絡の上、医療機関の指示に従ってご対応いただくようお願いいたします。
- 「麻しんかもしれない」と伝える
- 受診時間や入り口の指示に従う
- 公共交通機関の利用を控える
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MR(麻しん・風しん混合)ワクチンの定期予防接種対象者
麻しんと風しんの混合ワクチンであるMRワクチンの接種は、感染予防法として最も有効な手段であることから、定期予防接種の対象の方は早めの接種をお願いします。十分な免疫をつけるためには、第1期・第2期の計2回の接種が必要です。
| 接種時期 | 対象年齢・期間 |
| 第1期 | 満1歳から2歳になる誕生日の前日まで(1歳の1年間) |
| 第2期 | 小学校就学前の1年間(幼稚園・保育園等の年長児)4月1日~3月31日まで |
- 令和8年度(2026年度)の第2期対象者:令和2年4月2日~令和3年4月1日生まれの方
- 費用:対象期間内は無料です。対象年齢外での接種は全額自己負担となりますのでご注意ください。
接種方法と持ち物
接種のステップ
- 接種歴を確認する:母子健康手帳でこれまでの接種状況を確認してください。
- 予約する:市内協力医療機関一覧(PDF)より医療機関を選び、必ず事前に電話で予約してください。
- 接種する:体調の良い日に受診してください。
持ち物
- 母子健康手帳(接種歴の確認に必須です)
- 予診票
- 住所・氏名・生年月日が確認できるもの(マイナンバーカードなど)
※予診票は、予防接種手帳に綴っています。紛失や転入等の方は、保健センター(中央・西部)で交付します。母子健康手帳を持って来てください。
【市外・県外で接種を希望される場合】
- 市外(県内):事前に医療機関へ実施可能か確認してください。
- 県外:事前に西条市の保健センター(中央・西部)へ申請手続きが必要です。
- 転出された場合:転出日以降は西条市の予診票は使用できません。転出先の自治体へお問い合わせください。
定期予防接種の期限を過ぎてしまった方へ(特例措置)
ワクチンの供給状況等により、本来の対象期間内に接種できなかった方に向けて、以下の特例が設けられています。
- 第1期対象者:2024年度(令和6年度)内に2歳になった方のうち、2025年3月31日までに接種できなかった方
- 第2期対象者:平成30年4月2日~平成31年4月1日生まれの方のうち、2025年3月31日までに接種できなかった方
〇 接種可能期間 : 令和7年4月1日~令和9年3月31日まで(2年間)
【成人男性対象】風しん第5期定期接種
昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性は、公的な予防接種を受ける機会がありませんでした。風しんの感染拡大を防ぐため、下記の方の予防接種を公費で実施延長しています。
- 条件:2025年3月末までに抗体検査を実施済みで、抗体価が不十分と判定された方
- ※2025年4月以降に初めて検査をする方は対象外です。
- 対象期間:2027年(令和9年)3月31日まで
妊娠を希望される方・パートナーの方へ
風しんは、妊婦さんが感染すると赤ちゃんに障がい(先天性風しん症候群)が残る可能性があるため、妊娠前に免疫をつけておくことが重要です。
愛媛県風しん抗体検査事業について
妊娠を希望する女性やそのパートナー等を対象に、県では風しんの抗体検査を無料で実施しています。
- 対象者:県内に居住する、妊娠を希望する女性、またはそのパートナー等(※条件等の詳細は愛媛県ホームページをご確認ください)
- 内容:風しんの抗体検査が無料で受けられます。
- 検査後の対応:検査の結果、抗体価が低い方は、予防接種をご検討ください。
海外渡航を予定されている方へ
渡航先での感染リスクを防ぐため、事前に母子健康手帳等で接種歴を確認してください。
- 2回接種の記録がない場合は、渡航前の追加接種をご検討ください。
- 帰国後2週間程度は健康状態に注意し、発熱や発疹が出た場合は医療機関へ連絡の上で受診してください。
👆出国前(クリックして拡大) 👆帰国後(クリックして拡大)
任意接種について
上記「(定期接種の)接種対象者」ではない方が、「任意接種(予防接種法に基づく定期接種以外にワクチンを接種すること) 」を希望される場合は、必ず、事前に医療機関へ連絡し、任意接種について確認してから、医療機関へ行ってください。
予約等が必要です。お日にちに余裕をもって、連絡やスケジュール等を組んでください。
Q&A(よくあるご質問)・その他
- Q:MRワクチンは安全ですか?
A: 予防接種法に基づく「定期接種」です。万が一の健康被害に対する救済制度があります。詳細は厚生労働省ホームページ(健康被害救済制度について)をご覧ください。 - Q:妊娠中ですが、MRワクチンの接種はできますか?
A: 接種できません。 MRワクチンは「生ワクチン」であり、胎児に影響を及ぼすリスクが否定できないためです。また、妊娠を希望されている方は、接種後2ヶ月間は避妊する必要があります。 - Q:妊婦を守るにはどうすればいいですか?
- A:妊婦さん自身がワクチンを打つことはできないため、ご家族やパートナーが抗体検査・予防接種を受け、周囲が免疫を持つことが最も重要です。
- Q:すでに麻しん・風しんにかかったことがある場合は?
A: 両方の疾患に罹患(りかん)したことがある方は、免疫を持っていると考えられるため、原則として接種の必要はありません。 - Q:予防接種の副反応はありますか?
A: 発熱や発疹などの症状が出ることがありますが、多くは数日以内に自然に治ります。詳細はかかりつけ医にご相談ください。 - Q:治療中で薬を飲んでいます。
A: ガンマグロブリン製剤の使用など、治療内容により接種時期が制限される場合があります。必ず事前にかかりつけ医へご相談ください。
医療機関の皆さまへ
発熱や発疹を呈する患者を診察する際は、海外渡航歴および予防接種歴を確認の上、麻しんを念頭に置いた診療をお願いいたします。麻しんと診断した場合は、感染症法第12条に基づき、早くに最寄りの保健所へ届け出てください。
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