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感染症流行のお知らせ ~気をつけましょう!
国内で「インフルエンザ」が流行シーズンに入りました。
インフルエンザは、定点当たり西条保健所管内で第37週6.83人から第38週9.17人と増加しています。A型が多く報告されています。
感染性胃腸炎は、定点当たり西条保健所管内で第37週5.50人から第38週4.00人と減少しました。
新型コロナウイルスは、定点当たり西条保健所管内で第37週2.50人から第38週2.33人とやや減少しました。
手足口病は、定点当たり西条保健所管内で第37週2.50人から第38週2.25人とやや減少しました。
秋を迎え、イベント等による人の移動や交流が増える季節となりました。多くの人が集まる場所では感染が広がる恐れがありますので、引き続き場面に応じたマスクの着用や定期的な換気、液体石けんと流水でのこまめな手洗い、咳エチケット、タオル・コップの共用は避けるなどの基本的な感染対策を励行しましょう👐
令和8年第38週(9月14日~9月20日)西条保健所管内情報より

💉インフルエンザについて
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる感染症です。例年秋口から冬にかけて流行が見られますが、季節を問わず発生することがあります。
- 主な症状: 38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感などの症状が急激に現れ、のどの痛み、咳、鼻水などもみられます。
- とるべき対策:
- 流水と石けんによるこまめな手洗い・手指消毒
- 咳エチケットの徹底(マスクの着用や、咳・くしゃみの際にティッシュや腕で口・鼻を覆う)
- 適度な室内換気と保湿
- ワクチンの計画的な接種(発症や重症化の予防に効果的です)
特に、高齢者や基礎疾患のある方が感染すると、重症化するリスクが高まります。高齢者と会ったり、通院や大人数で集まったりするときは、マスクの着用を含めた感染症対策へのご協力をお願いします。
【マスクの着用が効果的な場面】
高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、医療機関を受診する時や、高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時等は、マスクの着用を推奨します。
そのほか、インフルエンザの流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。

⭐令和8年度高齢者インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症 予防接種 に関するお知らせはこちら
🦠 新型コロナウイルス感染症について
SARS-CoV-2(ウイルス)を病原体とする感染症です。主な感染経路は、ウイルスを含んだ飛まつやエアロゾルの吸入、粘膜への接触、およびウイルスの付着した手での接触などです。
- 主な症状
発熱、のどの痛み、咳、鼻水、倦怠感など。 - とるべき対策
- こまめな手洗い・手指消毒
- 効果的な換気(エアコン使用中も、定期的に窓を開けるなど)
- 場面に応じたマスクの適切な着用(医療機関や高齢者施設への訪問時、混雑した乗り物に乗る際など)
- 免疫力を高めるための十分な睡眠とバランスの良い食事
- ワクチンの計画的な接種(発症や重症化の予防に効果的です)
🦠 感染性胃腸炎について
ノロウイルスやロタウイルスなどのウイルスや細菌によって引き起こされ、主に冬場を中心に流行する感染症です。特にノロウイルスなどは、感染者の嘔吐物や便、あるいはそれらが乾燥して舞い上がったものを吸い込むこと(飛沫感染)、また汚染された食品を介して感染します。
乳幼児や高齢者は脱水症状などを起こして重症化することがあるため、日頃からのこまめな手洗いや食品の加熱など、十分な感染対策をお願いいたします。
- 主な症状
下痢、嘔吐(おうと)、吐き気、腹痛
発熱(微熱程度が多いですが、高熱になることもあります)
※症状は感染したウイルスや細菌によって異なりますが、通常は数日から1週間程度で回復します。
- とるべき対策
(1)こまめな手洗い
外出後、トイレの後、調理や食事の前には、石けんと流水で30秒以上手を洗いましょう。
タオル等の共用は避け、清潔なハンカチやペーパータオルを使用してください。
(2)食品の十分な加熱
牡蠣などの二枚貝を生食または加熱不足で食べることは避け、中心まで十分に加熱(中心温度85℃〜90℃で90秒以上)してください。
調理器具(包丁やまな板など)は熱湯や塩素系漂白剤などでこまめに消毒しましょう。
(3)嘔吐物の適切な処理
家庭や施設で嘔吐があった場合は、素手で触らず、以下の手順で速やかに処理してください。
- 使い捨てのマスク・手袋・エプロンを着用する。
- ペーパータオル等で嘔吐物を静かに拭き取る(床に残さないよう外側から内側へ拭く)。
- 拭き取った場所は、次亜塩素酸ナトリウム(家庭用塩素系漂白剤を薄めたもの)で浸すように拭き取り、水拭きする。
- 使用した雑巾や手袋等は、ビニール袋に密閉して廃棄する。
- もし症状が現れたら
(1)水分補給をこまめに
下痢や嘔吐による脱水症状を防ぐため、経口補水液やスポーツドリンクなど、水分と塩分をこまめに補給してください。
(2)市販の下痢止め薬の服用に注意
自己判断で下痢止め薬を服用すると、ウイルスや細菌が体内に留まり、症状が長引くことがあるため注意が必要です。症状がつらい場合は、かかりつけ医にご相談ください。
🖐️ 手足口病について
手足口病は、主に乳幼児の間で流行する急性ウイルス性の感染症ですが、大人にも感染することがあります。この疾患は、口腔粘膜や手足などにあらわれる水疱性の発しんを主症状とし、患者の鼻やのどの分泌物のほか、便、水疱内容物を介して感染が広がります。基本的に予後が良好な疾患ですが、まれに髄膜炎、脳炎などの合併症を起こすこともあります。高熱や頭痛、嘔吐などの症状がある場合は、早めに医療機関を受診し てください。
- 主な症状
口の中、手のひら、足の裏などにできる2〜3mmの水疱(水ぶくれ)性の発疹、発熱など。 - 感染経路
飛沫感染(咳やくしゃみ)、接触感染(手が触れ合うなど)、糞口感染(便に排出されたウイルスが口に入る)。 - とるべき対策
- 液体石けんと流水によるこまめな手洗い(アルコール消毒が効きにくいウイルスが原因となる場合があります)。
- タオル、コップの共用は避ける(ペーパータオル等を使用する)。
- おむつ交換時は使い捨て手袋等を使用し、排泄物は適切に処理した上で、しっかりと手洗いを行う。
- 登園・登校の目安
発熱や口腔内の水疱・潰瘍の影響がなく、普段通りの食事がとれるようになるまでお休みしてください。(詳しくは、かかりつけ医や通っている園・学校にご確認ください)
体調に異変を感じたら
- 無理をして学校や職場に行かず、外出を控えて自宅で休養しましょう。
- 症状が重い場合や長く続く場合は、早めにかかりつけ医などの医療機関に電話で相談のうえ受診してください。
- 受診の際は、事前に連絡をし、マスクを着用して医療機関の指示に従ってください。
🔗 関連リンク(外部サイト)
最新の感染症発生状況や、病気の詳しい情報については、以下のページをご参照ください。
療養期間中の相談先
- 診療時間中は、かかりつけ医または受診した医療機関にご相談ください。
- 救急車を呼ぶべきか、受診するべきか、様子を見るべきか判断に迷った際は、
えひめ救急電話相談「#7119」にご相談ください。
子ども医療電話相談「#8000」もご活用ください。
※ 症状が重い場合は、救急要請をしてください。



