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愛媛県初 エーザイ株式会社と連携協定を締結しました!
西条市(市長:玉井敏久)は、平成31年3月11日に愛媛県内で初めてエーザイ株式会社と「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり連携協定」を締結しました。
西条市の高齢化率は、2025年には34.5%にのぼると推測され、それに伴い認知症高齢者の増加も予想されています。
西条市では、現在、ICTを活用した「スマートシティ西条」の構築を目指し、高齢者福祉分野において「スマートフォンを活用したゆるやかな高齢者見守り支援」にエーザイ株式会社の協力を得て取り組んでいることから今回の連携協定締結に至りました。
締結式で、玉井市長は「エーザイ株式会社との連携は心強く、西条市がめざす安心して暮らせるまちづくりを本格的に進めていきたい。」と述べ、エーザイ株式会社の林代表執行役は「西条市に適した支援(ツール)を提案していきたい。」と述べられました。
この協定締結を契機に、エーザイ株式会社と相互に緊密な連携と協力を行うことにより、西条市における認知症に関する必要な取組を実施することで、認知症の方やその家族が住み慣れた地域で安心して豊かに暮らし続けることができるまちづくりを進めていきます。
【協定名】
認知症になっても安心して暮らせるまちづくり連携協定
【連携事項】
(1) 認知症に関する理解促進・啓発に関すること
(2) 認知症、介護予防事業における早期介入の取組に関すること
(3) 認知症の人を支える人づくり、地域づくりに関すること
(4) その他、認知症と共生するまちづくりや課題解決に繋がる取組に関すること


