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汚水ポンプ場
下水道で運ばれてきた汚水を途中でくみ上げて浄化センター(終末処理場)へ送る施設です。
西条処理区
港新地真空ポンプ場 (港325番地地先)
港新地地区は、旧堤防下に沿った地域です。自然流下方式による下水道では、堤防下4~6mの深さに本管の埋設が必要で、堤防を櫛の歯状に掘ることになるため、従来の工法では下水道整備が困難な状態にありました。このため、公共下水道としては、日本で初めての「真空式下水道システム」による下水道を整備し、平成3年度から一部供用開始しております。
総事業費:2億7,000万円 供用面積:12ha 処理戸数:215戸 処理人口:630人
処理区域:12ha
真空ポンプ場
飯岡ポンプ場 (飯岡4020番地)
飯岡中部地区の汚水を東部幹線で集水し、本ポンプ場で浪多川を越え西条浄化センターへ送るため整備しました。
東予・丹原処理区
本河原汚水中継ポンプ場 (三津屋220-2番地)
壬生川地区、国安地区、三芳地区の汚水を中央2号幹線で集水し、本ポンプ場で大曲川を越え東予・丹原浄化センターへ送るため整備しました。
マンホールポンプ場
低い地域の汚水を処理場へ送るため、西条処理区で57箇所、東予・丹原処理区で12箇所のマンホールポンプ場を整備しています(平成30年3月31日現在)。
西条処理区 沢マンホールポンプ場
東予・丹原処理区 高木橋マンホールポンプ場