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ペット用のマイクロチップリーダーについて

ページID:0053185 更新日:2015年1月15日更新 印刷ページ表示

マイクロチップリーダーを無償貸与していただきました!
~保護動物の飼い主確認が市役所でできます~

 平成26年9月3日(水曜日)、動物愛護啓発活動を行っている「リードの会」からマイクロチップリーダーの無償貸与を受けました。
 マイクロチップリーダーとは、動物に埋め込んだマイクロチップの情報を読み取る専用のリーダーで、県動物愛護センターおよび一部の動物病院にも置かれていますが、「リードの会」のご協力により、市役所(本庁のみ)でも保護した動物の飼い主確認に利用できることになりました。

マイクロチップリーダーの写真  
情報を読み取る
マイクロチップリーダー
マイクロチップの写真 
ペットの身元証明となるマイクロチップ本体。
個体識別番号(ID番号)が記録されています

マイクロチップとは!

 マイクロチップとは、動物の個体識別用具で、固有の番号を記憶した電子タグを体内に埋め込むものです。その番号は、日本獣医師会に登録され、専用のリーダーで読み取って照会すれば、確実に飼い主等がわかることから、国の基本指針でも普及促進が謳われています。

大きさおよび形状

長さ8~12mm、直径2mmの円筒形

埋め込み箇所

犬・猫は首の後ろの皮下深部へ注射器状のもので埋め込む

埋め込み費用(愛媛県内標準)

6,500円程度(登録料1,000円を含む)

安全性・耐久性

獣医師による適切な埋め込みにより、動物への負担もなく、脱落等の恐れもありません。

5. 有効性

  1. 迷子になり、保護された場合、災害時であっても飼い主のもとへ帰る確率が高くなります。
  2. ペットが盗難にあっても、登録番号の改ざんはできないため、確実な証明となります。
  3. 事故などでケガをして保護された時も迅速な連絡が可能です。
  4. ペット同伴の海外旅行の際、検疫がスムーズになり、短時間で出入国できます。

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