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パブリックコメント「第三次西条市行政改革大綱(案)」に対する意見公募の結果およびこれに対する西条市の考え方について
「第三次西条市行政改革大綱(案)」に対する意見公募の結果
およびこれに対する西条市の考え方について
「第三次西条市行政改革大綱(案)」に対する意見募集を行いました結果、2名の方から計4件のご意見をいただき、ありがとうございました。
意見の概要と意見に対する市の考え方を掲載いたします。
1 意見募集案件
第三次西条市行政改革大綱(案) [PDFファイル/583KB]
2 意見公募の実施状況
(1)募集期間
平成27年11月16日~平成27年12月15日
(2)案の縦覧方法
本庁行政改革推進課、各総合支所総務課、市内各公民館窓口、市ホームページ
(3)住民周知の方法
市ホームページに掲載
3 意見公募の結果
(1)意見の応募者および件数
2人(4件)
(2)提出方法の内訳
メール | 郵便 | ファクス | 持参 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|
人数(件数) | 1人(1件) | ― | 1人(3件) | ― | 2人(4件) |
(3)意見の概要と市の考え方
No | 意見の概要 | 意見に対する市の考え方 |
---|---|---|
1 | 小中学校の給食について 他市では調理や配送の民間企業委託や、古くなった給食室を何校かまとめて給食センターに建替えることによりコスト削減を図っているが、西条市もこういった取り組みをして欲しい。 | 学校給食のあり方については、今後の給食施設整備も含め、本大綱の中で推進項目に掲げて取り組むこととしております。 ご指摘のあった給食業務のアウトソーシングや給食調理場の整備に加え、食材の購入方法等についてもより効率的な方法を検討し、コスト削減を図るため、将来を見据えた学校給食のあり方について総合的に検討していくこととしております。 |
2 | 職員の窓口対応について 1階の市民生活課や福祉関係課は、窓口に行くと職員が声をかけてくれ対応してくれるが、課によっては窓口まで行っても近くの職員は気付かないのか、見て見ぬふりである。誰に声をかけて良いかも分からず、どうしたら良いか分からないことがよくある。窓口近くの職員は、人が来たら声をかけてほしい。 | 職員の接遇や窓口対応については、これまでにも若手職員で設置する接遇向上ワーキンググループにおいて、職員の啓発や研修活動を行うなど積極的な取組を行っております。 今回策定する行政改革大綱の実施計画の中で「職員の接遇改善」という項目を掲げて取り組むこととしており、来庁者をスムーズに目的の場所へ案内できるよう、新たにフロアマネージャーの配置等を検討するとともに、引き続き来庁者に対してのアンケートによる満足度の確認を行うこととしております。 日頃から市民の立場に立った窓口対応を心掛け、今後も更なる接遇の改善と向上が図られるよう取り組むこととしております。 |
3 | 職員のあいさつについて こちらからあいさつをしても、あいさつが返ってこない時がある。知らない人だからかもしれないが、誰に対してもあいさつをすることが大切だと思う。 | |
4 | 時間外の開庁について 働いていると、月曜日から金曜日の8時30分~17時15分の間は行けないことが多い。 住みやすく、より良い西条市を作っていくために今後ともよろしくお願い致します。 | 住民異動届、印鑑登録、国保加入・脱退、各種証明書の発行などの窓口業務については、現在、本庁市民生活課および各総合支所市民福祉課において、毎週木曜日に、受付時間を19時まで延長して対応しております。 また、住民異動等の多くなる年度末、年度当初においても平日19時まで受付時間を延長しております。 さらに平成26年度からは、本庁および各総合支所や出張所から比較的距離のある市内の7公民館において、住民票および印鑑登録証明書が発行できるようになりました。 これらの窓口業務については時間外でも対応可能と思われますが、これ以外の業務につきましては、平日の対応となりますのでご理解とご協力をお願いします。 |
お問い合わせ
西条市役所 企画情報部 行政改革推進課 行政改革推進係
電話:0897-52-1364