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パブリックコメント「西条市民憲章(素案)」に対する意見公募の結果及びこれに対する西条市の考え方について
「西条市民憲章(素案)」に対する意見公募の結果及びこれに対する西条市の考え方について
「西条市民憲章(素案)」に対する意見募集を行いました結果、4名の方から計8件のご意見をいただき、ありがとうございました。
意見の概要と意見に対する市の考え方を掲載いたします。
1 意見募集案件
2 意見公募の実施状況
(1)募集期間
平成26年6月24日~平成26年7月23日
(2)案の縦覧方法
本庁総務課ならびに各総合支所総務課、市内公民館窓口および市ホームページ
(3)住民周知の方法
広報さいじょう7月号、市ホームページに掲載
3 意見公募の結果
(1)意見の件数
4名(8件)
(2)提出方法の内訳
メール | 郵便 | ファクス | 持参 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|
人数(件数) | ― | ― | ― | 4名(8件) | 4名(8件) |
(3)意見の概要と市の考え方
No | 意見の概要 | 意見に対する市の考え方 |
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1 | ・前文、本文 前文に「豊かな自然と清らかな水」とあり、本文に「豊かな水」とある。意図的に水の豊かさを強調する意図か、塩水化のみられる昨今、適切な表現なのか。 | ・「水」は、西条市の象徴的なものです。 |
2 | ・前文 …西条市の未来につなげるために… 「つなげる」は適切な表現か。 | ・市民を行動の主体と考えた場合、「つなぐ」のほうがより積極的で強い意志を示しているため、ご指摘を参考に「つなげる」を「つなぐ」に修正します。 |
3 | ・前文 「石鎚連峰」を「霊峰石鎚」又は「霊峰石鎚山」にしてはどうか。 | ・石鎚山だけでなく、それを含む石鎚連峰が西条市に恵みをもたらしていることを表現したものです。 |
4 | ・本文 「絆」は、流行語の感を否めない。 | ・「絆」は、東日本大震災後によく使われているような印象があるが、 ある新聞の見出しを調べたところ、震災後の3年間で343件使われており、震災後に頻繁に使われるようになったことは事実です。しかしながら、震災前の3年間にも51件と結構使われており、急に使われだした流行語というわけではありません。 |
5 | ・本文 「絆」を「信頼」にしてはどうか。 | ・東日本大震災以降、大災害の時には、人々の絆による助け合いが重要であるとの認識が深まっており、後段の「安心安全」に係る言葉として「絆」を使います。 |
6 | ・本文 「郷土の恵み」とは、具体的になにを指すか。 | ・「郷土の恵み」とは、豊かな地域資源(四国有数の産業基盤)を表したものです。 |
7 | ・本文 …共に助け合い… 「老若男女共に助け合い」としてはどうか。 | ・各本文の主語は「わたくしたち」です。この「わたくしたち」とは、子どもから高齢者までのすべての市民を含んでいます。 |
8 | 平和を守り、戦争に反対する平和憲法を守る意見がぼやけている。 | ・市民憲章とは、市の理念やすみよいまちづくりのための方向性を明らかにしたものです。素案には、直接「平和」の表現はありませんが、市民憲章の理念には当然「平和」の要素は含まれているものと考えています。 |
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