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第1回ローカルファンド研究会を開催しました
概要
西条市では、次世代を担う世代へこの地域を受け継いでいくための一つの方法として、地域の中でヒト・モノ・カネが循環する新しい仕組みづくりを目指し、今年度よりローカルファンド構築推進事業(※)を開始し、その一環として西条市版SIB(ソーシャル・インパクト・ボンド:成果連動型補助金改革制度)を導入したところです。
5月17日(木曜日)、まちづくり、福祉、環境、産業振興等各分野で活動されている方々、行政、金融機関など、地域の多様な関係者のご参加のもと、標記会議を開催いたしました。
ローカルファンド(ふるさと基金)とは
地域課題の解決や地域資源を活用した地域活性化を推進するコミュニティビジネス等の支援を行うための基金。
これから幅広く議論や検討を行い、将来的に幅広い市民参加のもと、基金の設立を目指しています。
日時・場所・内容
1 日時 平成30年5月17日(木曜日) 14時~16時
2 場所 西条市地域創生センター 3階大研修室
3 内容
■SIB事業に関して
(1)西条市版SIB事業紹介 西条市企画情報部
(2)SIB導入の意義 龍谷大学教授 深尾昌峰氏
■ローカルファイナンスに関して
(1)ローカルファンド研究会立上げの意義 (一社)場所文化フォーラム名誉理事 吉澤保幸氏
ローカルファンド研究会立ち上げの意義 [PDFファイル/7.78MB]
(2)第5次環境基本計画について~森里川海PJ、SDGs、ESG金融懇談会~ 環境省 総合環境政策統括官 中井徳太郎氏
環境を「てこ」に地域を豊かに [PDFファイル/6.08MB]
■質疑応答・意見交換
研究会の様子
お問合せ先
担当:曽我部・竹内・安永
TEL:(0897)56-5151(内線2531・2534・2533)直通:(0897)52-1346