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株式会社愛媛銀行、プラスソーシャルインベストメント株式会社と「ローカルファンド構築事業の推進に関する協定」を締結しました!
平成29年12月27日、株式会社愛媛銀行(本店:松山市勝山町、本田元広頭取)、プラスソーシャルインベストメント株式会社(住所:京都市上京区、野池雅人代表取締役社長)と当市との間で「ローカルファンド構築事業の推進に関する協定」を締結しました。
本協定は、ヒト・モノ・カネの都市一極集中が加速する現在において、大都市中心の経済システムからの転換を図り、地方から大都市に流出している資金等を地方に呼び戻し、地域内でそれらが循環する仕組みづくりを行い、地域経済の持続的な発展に繋げていくものです。
今回の協定の締結を契機に、当市の基本政策の一つである産・学・官・金・労・地の連携強化による「つながり広がる西条」の実現を目指してまいります。
(左:プラスソーシャルインベストメント株式会社野池代表取締役社長/中央:玉井西条市長/右:株式会社愛媛銀行本田頭取)
協力連携事項
1 西条市におけるローカルファンドの構築について、幅広く議論および検討を行い、将来的に幅広い市民参加の下「ふるさと基金」(仮称)の設立を目指すこと
2 検討の過程で、SIB(ソーシャルインパクトボンド:成果連動型補助金制度)およびクラウドファンディングの活用、個別案件の組成調査等の取組を協力して行うこと
3 その他、協定の目的を達成するために必要な事項