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ヘルプマーク・ヘルプカードを配布しています
西条市では、共生社会の実現に向けて、平成28年4月から障がいのある方が緊急時に提示して必要な支援内容等を伝える「ヘルプカード」を導入し、平成29年10月からは日常において鞄等に着用して周囲の方に配慮を求める「ヘルプマーク」を導入しています。
ヘルプマークについて(平成29年10月から導入)
ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせるものです。
ヘルプマークを身に着けることで、外見で援助や配慮が必要なことがわかり、公共交通機関で席を譲ってもらったり、困っている場合に声を掛けたりしてもらうなどの援助が得やすくなります。
ヘルプマークを身に着けた方を見かけたら、席を譲ったり、「何かお手伝いしましょうか?」と声を掛けたりしていただきますようお願いいたします。
ヘルプマーク
対象者
義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方
使用方法
(1)着用方法
ストラップを利用して鞄等につけて使用します。常時つけていただくことも、必要に応じてつけていただくこともできます。
(2)付属シールについて
必要に応じて、マークの片面に付属シールを貼ることができます。
例)名前と電話番号、血液型、薬について、緊急連絡先等
配布方法
市役所の担当窓口で無料配布しております。詳しくは下記のお問い合わせ先まで
ヘルプカードについて(平成28年4月から導入)
障がいのある方等が、災害時や体調不良などの緊急時に必要な支援や配慮を受けられるように、具体的な困り事や手助けの方法などを書いて携帯するカードです。
もし、ヘルプカードを持っている方が何か困っている様子に気付いたら、「何かお手伝いしましょうか?」と、気軽に声をかけてください。
ご本人に聞いたり、ヘルプカードを見たりすれば、適切に支援を行うことができます。
対象者
障がいのある人(障がい者手帳等の有無は問いません)が主な対象ですが、病気やけがの人等、外出先や避難先での周囲の配慮や手助けが必要になる人も使えます。
ヘルプカードの様式
愛媛県内の市町は、すべて同じデザインです。西条市においては、運転免許証サイズの大きさの4つ折りタイプとしています。
ヘルプカード(表・裏)
配布方法
担当窓口で無料配布しております。詳しくは下記のお問い合わせ先まで
ワード版 [Wordファイル/449KB] 記入例 [Wordファイル/526KB]
PDF版 [PDFファイル/154KB] 記入例 [PDFファイル/327KB]