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第3回「千の風になったあなたへ贈る手紙」の表彰作品が決定し、12月6日(火曜日)に表彰作品決定の記者発表を行いました。手紙は平成28年3月から6月にかけて募集し、全国47都道府県および海外から計1,445通の応募がありました。
【記者発表の様子】
1次・2次選考は、公募による市民の皆さんをはじめとした総勢100名を超える選考委員により7月から9月にかけて行われました。最終選考会は「千の風になって」の訳詞・作曲者の新井満さんを委員長とした7名の最終選考委員により、10月31日(月曜日)に実施されました。これらを経て、大賞、優秀賞など計15作品を選出しました。
【最終選考会の様子】
西条市としては、今後手紙に込められた大切な想いを全国に紹介し、多くの人々に生きる勇気や希望、命の尊さや愛の素晴らしさを伝えるとともに「千の風になって 手紙のふるさと西条市」をより広く発信していきたいと考えています。
「天国の父へ」 福田 好子(群馬県館林市 ・49歳)
「昭和も遠くなったね、母ちゃん」 阿部 松夫(新潟県柏崎市・78歳)
「『バイバイキーン』と書き遺した娘へ」 伊藤 富貴子(宮城県仙台市・76歳)
「惑星」 吉川 和代(北海道札幌市・53歳)
「娘へ、二つのありがとう」 名雪 徳助(茨城県つくば市・76歳)
「風のあなたに逢いたくて」 野地 道子(東京都新宿区・73歳)
「兄貴」 玉置 順三(兵庫県神戸市・76歳)
「枯れない花」 長友 和久(熊本県熊本市・34歳)
「ごめんやで‼」 原園 千尋(滋賀県湖南市・60歳)
「お父ちゃんへ」 和井田 勢津(青森県八戸市・64歳)
「大好きなお父さんへ」 中部 敦子(奈良県吉野郡東吉野村・64歳)
「20歳の誕生日」 一色 梨緒(岡山県岡山市・20歳)
「涙色の花束バスケットとロシアンブルー」 川口 愛子(埼玉県行田市・57歳)
「とうちゃんがいっぱい」 江國 千春(岡山県岡山市・54歳)
「お母さん、ごめんなさい」 服部 侑真(東京都世田谷区・18歳)
※住所、年齢は応募時点のものです。