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西条市立郷土博物館-常設展示
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常設展示 1階・2階
1階
■輝安鉱 この輝安鉱は長さ45.5cm、重さ13.1kgという巨大なもので、明治24年に田中大祐氏によって採収されたもので、市之川鉱山産出の輝安鉱は世界的に有名であります。 |
■兎豪盞(とごうさん)(禾目天目)茶碗 陶磁器の釉面が獣毛を想わせるところから鬼の毛になぞらえて、この呼称が生まれたものです。 |
■古伊万里平鉢 この蛸唐草文の平鉢は18世紀中期のもので、直径54.7cm、高さ14cmという見事な伊万里焼で入館者の目を楽しませてくれます。 |
2階
■ナウマンゾウの下顎の化石 約3万年前、瀬戸内はひらけた大きな谷でした。しかし氷河期の終わりと共に大陸とのつながりは切れ、瀬戸内の谷は海となり日本にとり残された象たちは滅びてしまいました。彼らの埋没した地層は瀬戸内海の底にあたり、そこから流れに洗い出された骨が引き上げられました。 |
■大筒-おおづつ-(紀州住押鍛治七右衛門直正作) 松平頼純が西条へ入国したのは寛文10年(1670年)のことですが入国に際し、この大筒を伴ってきたとされています。 |
■シャコ貝 オオシャコ貝は昔から七宝の一つとされ、肉は食用として、貝殻は水盤や植木鉢に使われました。 殻の長さ20~130cmと大型で、このシャコ貝も60cmを越える大物です。 |
〒793-0023
愛媛県西条市明屋敷237番地1
TEL・FAX 0897-56-3199