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プレスリリース:本市における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について(令和4年1月4日 16時現在)
概要
令和4年1月4日、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が市内2農場で確認されました。
発生農場の概要(2農場)
B農場 農場所在 愛媛県西条市 飼養形態:採卵鶏 約8.3万羽
C農場 農場所在 愛媛県西条市 飼養形態:採卵鶏 約14.2万羽
(1) 1月4日(火曜日)8時30分頃に、市内2農場から死亡羽数が増加している旨を東予家畜保健衛生所に届出。
(2) 直ちに、家畜保健衛生所の家畜防疫員が現地調査を行い、簡易検査で陽性となったことから、当該農場に対して以下の措置を行った。
1 発生農場の緊急消毒
2 発生農場及び関連農場等の家畜の移動制限
3 殺処分及び埋却処分地の準備
その他
(1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むようお願いします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いします。
(3)今後とも、家畜防疫を所管する県と連携し、本件に関する情報提供に努めてまいりますので、生産者等の関係者や消費者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、ご協力をお願いします。