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「世界のおもてなし料理レガシープロジェクト」に西条農業高等学校の生徒が開発したレシピを提出しました!
西条農業高等学校 食農科学科の生徒3人が開発したSAIJO級のレシピを「世界のおもてなし料理レガシープロジェクト」に提出しました。
特製おもてなし「鉄板ナポリタン」
スポーツクライミングの競技の特性を考え、エネルギーのもととなる炭水化物、筋肉や骨などの組織のもととなるタンパク質などさまざまな栄養素が摂れるよう具材に地元西条産の野菜を中心に、ミンチにしたジビエ肉を使い高タンパク低カロリー高栄養価にしました。パスタはオーストリア人にも身近な料理です。ソースは食べ慣れたトマトソースで、気軽に食べてもらえる工夫もしています。選手のために作った特製の「おもてなし料理」です。
レシピ開発までの様子
(1)おもてなし料理を考案中‥・
(2)野菜は地元産や自分たちで栽培したものを使用
(3)選手の食べ慣れた味付けに工夫
(4)ジビエ肉は食べやすいハンバーグに
(5)食べてくれる人が喜んでくれるような盛り付けも!
(6)想いを込めた「SAIJO級おもてなし料理」が出来上がり♪
使用した食材
◆GAP食材
自分たちで栽培した非結球レタス(サラダ菜)、西条市産柿
◆地元食材
自分たちで栽培したミニトマト・青パパイヤ、西条市産イノシシ肉・茄子・ニンジン・パプリカ・卵
開発に込めた想い
スポーツと文化を「食」でつなぐSAIJO級のおもてなし!
西条市は、ホストタウンだけでなく、オーストリアと継続的な交流を行っています。料理を通じて、西条市を感じてもらえることを一番に考え、このレシピを開発しました。
地元西条のグルメである「鉄板ナポリタン」は、オーストリアの人にとっても身近なパスタ料理であり、食でつなぐ「架け橋」になると考えました。味付けや盛り付けも工夫し、この料理を食べる人のことを思い浮かべて作りました!
レシピ完成まで
家庭科の先生にアドバイスをいただきました。
メディアの取材も受けました!
研修で料理アイデアを修正