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地震などの災害時に下水道を利用していいの?

6 安全な水とトイレを世界中に11 住み続けられるまちづくりを14 海の豊かさを守ろう
ページID:0110289 更新日:2024年4月5日更新 印刷ページ表示

災害が発生した場合、下水道施設の破損等により下水道が使えなくなる可能性があります

 特に地震災害は下水道施設に大きな被害をもたらすことが考えられます。
 ※令和6年能登半島地震では下水道施設が大きな被害を受け、下水道整備済み区域の広範囲で下水道が利用できなくなった地区もあります。

 まずは、以下の項目についてご確認ください。
  1.トイレやお風呂の水が流れるか、汚水が逆流してこないか。
  2.敷地内の桝蓋(宅内排水設備)から汚水が溢れ出ていないか。
  3.市のホームページ等で下水道の使用制限情報が出ていないか。

 (集合住宅では下の階で汚水が溢れる可能性もあるので特に注意してください。)

 自宅のトイレ等が流せる場合でも下流のマンホール等から溢れている場合があります。
 下水道の利用に制限がかかっている場合は、避難所の仮設トイレ等を利用し、汚水を無理に流さないでください。

被害があった時のために、どんな備えがあったらいいの?

 地震による被害が発生した場合、被害の規模が大きいほど復旧に時間を要します。携帯トイレを1人当たり1日5回×7日間(計35回分)を目安に備蓄の協力をお願いします。市からの情報をスムーズに確認できるよう、日ごろから準備をお願いします。

西条市の汚水の流れ

 家庭からの汚水は地中の下水道管を通り、浄化センターで処理され海に放流されています。災害により流れない箇所が発生すると、道路や宅内から汚水が溢れます。

全体図

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