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プレスリリース:公開シミュレーション『口頭指導技術発表会』を初開催!
119番通報を受ける通信指令員の口頭指導技術と指令管制業務の資質向上を図り、口頭指導による救命率向上を目的に開催します。
※口頭指導とは
119番受信時に、通報者や周りの人に対して応急手当の方法を説明し、救急隊が到着するまでの間、胸骨圧迫や人工呼吸などを実施して救命率の向上をめざすことをいいます。
<西条市消防本部通信指令センター> <応急手当風景>
開催概要
1 日 時
平成29年11月24日(金曜日)14時00分~16時00分
2 場 所
西条市西消防署(西条市周布1684番地)
3 内 容
これまで実際に発生した救急事故や日常起こりうる事故5事案を想定し、通信指令員が通報者や周りの人に対し口頭で 応急手当の指導を行い、日ごろ培った技術を披露します。想定は事前に示さず、「ブラインド型」の発表会となります。この発表会は、愛媛県下では、中予地区の消防本部が合同で今年11月に開催し、東予地区では初の開催となります。
4 参加者
医療従事者、西条市消防本部、東予地区消防本部など約80名 (参観:総務省消防庁救急企画室 北九州市)