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東京2020オリンピック・スポーツクライミング競技を応援しよう‼

ページID:0079642 更新日:2021年8月3日更新 印刷ページ表示

クライミング 

 東京2020オリンピックに、スポーツクライミング競技のオーストリア代表選手および日本代表選手が出場します。

 これまでホストタウンとして交流を深めてきたオーストリア共和国と、大会や合宿で西条市に幾度となく訪れた日本、所縁のある両国選手を、画面を通して応援しましょう。

見どころ

 東京2020大会で実施される種目は3つ。(各種目の詳細

  • 男子では5~6秒、女子で7~8秒。圧倒的なスピード感が見どころの「スピード」
  • 頭を使い、並外れた身体能力と柔軟性で攻略していく様子が見どころの「ボルダリング」
  • いかに効率よく登るか、選手それぞれの「戦略性」が見どころの「リード」

 オリンピックでは、各選手がこの3種目を行い、各種目の順位の掛け算で順位が決まる。どの選手も得手不得手があるため、2種目終了時点では最終順位の予測ができない。

 予選は代表選手、男女各20人による戦い。上位8人が決勝へコマを進める。

 

競技日程・放送予定

予選

8月3日(火曜日) NHK BS1

17時00分~17時35分  スピード

18時00分~20時15分  ボルダリング

21時10分~22時40分  リード

8月4日(水曜日) NHK BS1

17時00分~17時35分  スピード

18時00分~20時15分  ボルダリング

21時10分~22時40分  リード

決勝

8月5日(木曜日) NHK Eテレ

17時30分~17時54分  スピード

18時30分~20時00分  ボルダリング

21時10分~22時00分  リード

8月6日(金曜日) テレビ東京

17時30分~17時54分  スピード

18時30分~20時00分  ボルダリング

21時10分~22時00分  リード

動画配信サイトからも視聴できます!

民放テレビ局によるインターネットでのオリンピック公式競技動画配信サイト「gorin.jp」からも視聴することができます。

 

注目の選手

オーストリア代表選手

 西条市には、これまでに2018年「スピード競技場完成記念セレモニー」、2019年「世界選手権八王子大会事前合宿」で訪れ、スポーツクライミング教室や地元の丹原高等学校や西条高等学校への学校訪問を通して、市民の方々を交流を深めてきました。

 今年の5月には応援する気持ちを伝えたい!という想いから、市内小中学校の児童や生徒が、応援動画、応援のぼりを作成し、オーストリアへ届けました。

 西条市ホストタウン相手国(オーストリア)に応援動画と応援のぼりを送りました!

ヤコブ・シューベルト選手

 ヤコブ

 10年以上も国際大会の舞台で上位に君臨し、表彰台経験は50回超え‼

 無尽蔵の持久力を武器に「リード」種目では、ワールドカップや世界選手権を何度も制し、2018年世界選手権ではコンバインド種目初代チャンピオン、2019年世界選手権でも3位入賞し、オリンピック出場を決めた。

 スピード種目が苦手であるが、ボルダリング種目、そして圧倒的な強さを誇るリード種目が終わるまで最終結果はわからない。リード種目に注目して応援しよう‼

ジェシカ・ピルツ選手

ジェシカ 

 リード種目を得意とし、ワールドカップでも優勝経験があり、オリンピック優勝候補のヤンヤ・ガンブレット選手とも表彰台を競ってきた選手。

 2018年世界選手権では、コンバインド種目3位、西条市で事前合宿し、挑んだ2019年世界選手権では10位入賞で見事オリンピック出場を決めた。

 リード種目のみならず、ボルダリング種目でも強さを発揮しているが、直近のワールドカップで故障した指のケガに不安が残る。オリンピックまでにどこまで調子を上げているか期待して応援しよう‼

 

日本代表選手

 西条市で開催した「第2回コンバインドジャパンカップ」、「第3回コンバインドジャパンカップ」等の大会のみならず、オリンピック強化合宿等でも来西され、石鎚クライミングパークSAIJOで練習してきました。

楢﨑智亜 選手

ともあ

 日本を代表する「NINJA」

 ボルダリングではワールドカップ年間と世界選手権で2度の優勝、リードでもワールドカップでの表彰台経験があり、日本人が苦手としていたスピードにおいても5秒台をたたき出す等、どれをとってもハイレベルな選手。

 2019年世界選手権では、コンバインド種目で優勝し、見事オリンピック出場権を手にした。

原田海 選手

かい

 指先の圧倒的な力が持ち味。

 大きな国際大会でも動じない冷静な精神力で2018年世界選手権ボルダリングで見事優勝。リード・ボルダリングではワールドカップで表彰台を飾り、2019世界選手権のコンバインド種目では日本勢2番目の4位の実績で、オリンピック出場を決めた。 

野口啓代 選手

あきよ

 日本が誇る世界的クライマー

 ボルダリングワールドカップで年間優勝に4度輝き、リードでも抜群の安定感を誇る。2019年世界選手権大会コンバインド種目2位となり、オリンピック出場権を獲得。

 オリンピックでは、世界選手権で2連覇を果たしたヤンヤ・ガンブレット選手と対決。東京オリンピックを最後に現役引退を表明している野口選手の表彰台での姿を期待。

野中生萌 選手

みほう

 ダイナミックなムーブとスピードが持ち味。

 ワールドカップ年間優勝したこともあるボルダリングが最大の武器であるが、スピードでも日本女子初の8秒台を記録し、ライバルたちにない強みを有する。

 コンバインドジャパンカップでは二連覇し、2019年世界選手権コンバインド種目5位でオリンピック出場権を獲得。

 

スポーツクライミング競技とは

スピード

スピード 

 高さ15メートル、95度に前傾した2つの競技壁に設定された世界共通のルートを、安全確保のためのロープを装着した2人の選手が速さを競う競技。

 優勝タイムは男子では5~6秒、女子で7~8秒。圧倒的なスピード感が見どころ。

ボルダリング

ボル 

 高さ4メートル程度の壁にコースを制限時間内にいくつ登れるかを競う競技。

 極限まで難しく設定されたルートを、選手は初めて見てトライする。途中で落下しても制限時間内であれば何度もトライできるが、より少ないトライで完登した方が優位である。

 一見すると不可能に思えるホールド配置を、頭を使い、並外れた身体能力と柔軟性で攻略していく様子が見どころ。

リード

リード 

 制限時間内に高さ15メートル程度の壁をどこまで高く登れるかを競う競技。

 選手は競技前にオブザベーション(ルートの下見)を行い、たった一回のトライで完登をめざす。

 最も長い距離を登る種目であるため「持久力」が重要な要素であるが、最初から最後まで全力で登り続けられる距離ではないため、いかに効率よく登るか、選手それぞれの「戦略性」が見どころ。

 

出場選手関連動画

ヤコブ選手とジェシカ選手から西条市へのメッセージ(オリンピック直前)

市長からヤコブ選手、ジェシカ選手へのメッセージ

日本代表選手 「楢崎選手、原田選手、野口選手、野中選手」 から西条市へのメッセージ(オリンピック直前)

楢﨑選手と野口選手による石鎚クライミングパークSAIJOのPR動画 ※プレゼント応募は終了

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