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西条市公営住宅等長寿命化計画(平成31年3月)
公営住宅等長寿命化計画策定
本市は、49団地、1,630戸(策定時1,654戸)の住宅を供給していますが、耐用年数をすでに超過している住宅が多く、建物や設備の老朽化も目立っています。このため、計画的な修繕をはじめ、予防保全的管理の実施や適正管理・早期修繕による長寿命化を図ることが求められています。
このような背景を踏まえ、良質な市営住宅のストック形成に向け、市営住宅の長寿命化によるライフサイクルコストの縮減、事業量の平準化を行い、計画的な建替や改善計画等として「西条市公営住宅等長寿命化計画 平成31年3月改定」を策定しました。
計画期間
本計画は、平成26年3月に策定しましたが、策定から5年が経過し、人口減少や少子高齢化の進展などの社会情勢の変化や、事業の進捗に乖離が生じるなどの状況から、平成30年度に見直しを行いました。本計画については、平成31年4月から平成40年度末までの10年間を計画期間とし、事業を進めるものとします。なお、今後の社会情勢の変化や国、愛媛県の動向等を踏まえ、計画期間内であっても、必要に応じて見直しを行うものとします。