プレスリリース：「世界のおもてなし料理レガシープロジェクト」の大陸別オンライン交流会で西条農業高校生が開発した鉄板ナポリタンが試食されます！

概要

本市はスポーツクライミング競技を通して、オーストリア共和国のホストタウンに登録され、さまざまな分野で交流を深めています。

また、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局主催の「世界のおもてなし料理レガシープロジェクト」においては、西条農業高等学校の食農科学科パパイヤ研究班の生徒3名が、県ＧＡＰを取得している葉物野菜（サラダ菜等）を使用したＳＡＩＪＯ級の特製鉄板ナポリタンを開発し、オーストリアのスポーツクライミング選手等へ「食によるおもてなし」の取組を推進しているところです。

この度、「大陸別オンライン交流会」が開催されることとなり、本市は西条農業高校生が参加し、自ら開発したおもてなし料理がオーストリア大使館職員等に試食され、世界へ発信されることとなりました。交流会の様子はYouTubeライブにて生配信されますので、ぜひご覧ください。

【YouTubeライブURL】https://youtu.be/sLnfEFy1Jg0

実施日

令和3年7月29日（木曜日）　13時から14時まで

内容

〇各ホストタウンおよび大使館をオンラインで結び、各ホストタウンが開発したおもてなし料理をプロの料理人が再現し、各ホストタウンおよび大使館へ事前配送して、オンラインで繋がった関係者が一斉に試食を行い、感想やレシピ開発の経緯、エピソード等を発表しながら、交流・連携・絆を深めます。

〇本市は西条農業高等学校の食農科パパイヤ研究班生徒3名および教員並びに市職員が、他のヨーロッパ各国のホストタウン2市1町（岐阜県各務原市、長野県千曲市、北海道有珠郡壮瞥町）と一緒に参加します。

（参考）「世界のおもてなし料理レガシープロジェクト」について　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

東京オリンピック・パラリンピック競技大会において、各ホストタウンが相手国・地域との歴史・気候風土・社会・文化の違いを踏まえた「食によるおもてなし」を行うプロジェクト。ホストタウン自治体が地元高校生等の協力を得てＧＡＰ食材を使用したおもてなし料理を開発し、東京大会終了後もレガシーとして交流事業を継続していくプロジェクトです。