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プレスリリース:土木学選奨土木遺産「大宮橋」の修復工事が令和2年度全建賞を受賞しました。
概要
令和2年9月末に完成した土木学会選奨土木遺産「大宮橋」の修復工事ですが、歴史的・文化的価値を損なわせない工法が求められる中、新技術(IPH工法)の採用により建設当時の姿を復元した点や、補修後の健全性の評価を地元大学(愛媛大学)等も連携して実施している点が評価され、(一社)全日本建設技術協会から全建賞(道路部門)を受賞することとなったのでお知らせします。今回道路部門で受賞したのは、県下で西条市のみです。
受賞の内容
1 受賞事業名 土木学会選奨土木遺産「大宮橋」の修復
2 表彰式 コロナウィルスの影響で実施されません。
3 全建賞とは
我が国の良質な社会資本整備の推進と建設技術の発展を促進するために設けられたものです。昭和28年の創設以来、日本の経済活動を支える根幹的なインフラ整備や、その時々の国民のニーズに沿った幾多の取り組みに対して、(一社)全日本建設技術協会が授賞を行っています。
4 修復前後写真
お問い合わせ先
西条市 建設部建設道路課 道路維持係
担当者:課長 宮竹 係長 伊藤
TEL:0897-56-5151(内線2724)
FAX:0897-52-1260