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プレスリリース:選奨土木遺産「大宮橋」の修復事業で用いた評価技術が インフラメンテナンス チャレンジ賞を受賞しました。
概要
令和3年度に公益社団法人土木学会により、インフラメンテナンスに関連する優れたプロジェクト等を評価する「インフラメンテナンス分野の表彰制度(インフラメンテナンス賞)」が新たに創設されました。
今回、選奨土木遺産「大宮橋」の修復事業で用いた評価技術が、地域のインフラメンテナンスに寄与した取組みであるとして「インフラメンテナンス チャレンジ賞」を受賞しましたので、お知らせします。
土木遺産という歴史的・文化財的価値への配慮が必要な中、補強効果のある新技術(IPH工法)と、効果を定量的に評価するための非破壊試験(愛媛大学実施)を組み合わせることで修繕を成立させた点が評価されました。
受賞の内容
1.受賞件名:土木遺産「大宮橋」の修復工法及び損傷程度と補強効果の定量評価技術
2.表彰式:日時:3月14日(月曜日)17時から(予定)
場所:西条市役所本庁501会議室
(公社)土木学会講堂と市会議室をオンラインで繋ぎ実施
※同日に開催される「第1回インフラメンテナンス・シンポジウム」内において、今回受賞された関係団体が順次オンラインで表彰される予定です。
※当日は、インフラメンテナンス総合委員会委員長(谷口博昭土木学会長)より、西条市長が表彰される予定です。
※新型コロナウイルス感染拡大状況により、内容等が変更される場合があります。
お問合せ先
西条市 建設部建設道路課 道路維持係
担当者:課長 宮竹 係長 伊藤 TEL:0897-56-5151(内線2724) FAX:0897-52-1260