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【合併20周年記念】水源の森ツアーを開催しました!
令和6年5月25日(土曜日)に「合併20周年記念 水源の森ツアー」を開催し、43名の方が参加しました!
当日の様子をご紹介します!
当日の様子
当日の天気は透き通るような晴れでした。熱中症予防のためのお茶と記念タンブラーを受付でお配りしました。
各自バスに乗り込み、事前の解説を聞きながらスタートです。
西之川に到着しました。
森林の中は影になり涼しく、コケが繁殖していてとても気持がよかったです。自然林と人工林、源流域について学びました。
集落周辺を散策しましたが、きれいに保たれておりました。人々が山や川と繋がり生活していた様子がわかります。
その後、バスに乗りふれあいの里の近くまで移動し、杉の伐採現場にて加茂川の水量と人工林の関係を学びました。
昼食はふれあいの里で!山菜など山の幸が使われたおいしいお弁当です。
昼食後は、黒瀬峠へ。ダム周りの森林の観察やダムの役割について学びました。
兎之山では、穿入曲流といった大きく蛇行した河川や激しい隆起という特徴的な地形を学びました。
その後、加茂川河口まで移動し禎瑞の干潟を観察しました。
禎瑞の道は非常に狭く、離合や旋回などドキドキしながら通りました。愛媛バスの運転手さんにみなさん脱帽です。
干潟の観察ではダムと干潟の関係性について説明を受けました。みなさん真剣にお話を聞いていました。
干潟近くの禎瑞上組の嘉母神社では「うちぬき」を試飲しました。天気も良かったので皆さんおいしそうに飲んでいました。
最後は、バルーンに乗って上流から下流まで空から観察する予定でしたが、風の影響で中止に。。。
みきゃんも心なしか寂しそう。。。代わりに動力になるガスバーナーを動かす体験を行いました。
今回のツアーでは市外の方にもご参加いただき、西条の水や森について理解が深まる良い機会になりました。