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酸性雨調査隊募集中

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年7月24日更新

 工場や車から出る排気ガスには、石炭や石油などを燃やすときにできる酸性の物質(窒素酸化物、硫黄酸化物)が含まれています。これらが、雨に溶けて、酸性を示した雨(水素イオン濃度pH5.6以下)を酸性雨と呼んでいます。
 この酸性雨は森の木を痛め、湖の魚にも影響を与えます。ヨーロッパでは、1980年代にドイツのシュバルツバルトのほぼ半分の森が枯れる被害が出ました。この酸性雨の原因物質が、国境を越えて、隣の国に被害をもたらしていることから、地球規模の環境問題となりました。

 日本でも環境省の調査によると、ヨーロッパ並みの酸性雨が測定されています。幸い日本では、顕著な酸性雨の影響は確認されていませんが、大陸からの寄与率が環境省のまとめでは20~40%程度と見積もられており、東アジア全体でモニタリングの必要性が考えられています。

 西条市では、市内の広い範囲で、一般の人でも参加できる酸性雨調査を平成18年度より実施しています。子どもさんでもできる簡単な調査ですので、お気軽にお問い合わせください。

検査方法と調査結果

雨を採集するキットの写真

検査方法

  1. 雨を採集するキットをお貸しします。雨が予測される日に外に出して、雨を採集してください。
  2. 採集した雨水を全量ビーカーに移して量を計ってください。なお、検査するには最低10mlの雨が必要です。
  3. pH(水素イオン濃度)測定用パックテスト※1で雨水のpHを計ります。

※1 パックテストに小さな穴を開けて雨水を吸わせると、発色します。その色調を、付属の色見本で比較してpHを決めます。子供さんでも簡単にかつ安心して取り扱いできます。

 

 

 

 

雨のイラスト画像

 

県内酸性雨調査結果

 東予中予南予
年度pHpHpH
125.04.95.2
134.84.84.9
144.74.75.1
154.84.64.9
164.94.94.4
174.74.84.8
184.54.84.9
194.54.65.0
204.74.84.9
214.45.14.7
224.64.74.8
234.74.84.6
244.74.94.6

※平成25年度愛媛県環境白書より
(ろ過式採取法による1週間降雨分析値の年間平均値)