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人権ホットメール2014年7月号

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年1月15日更新

人権ホットメール毎月10日は人権を考える日です

2014年7月号

受け継ぐ尊い命


 今、連日のように、尊い命が自らの手で、次々と失われていく事態が起こっています。平成25年度には、27,283人(警察庁資料、25年度中における自殺の内訳から)もの尊い命が失われています。交通事故の犠牲者(4,373人)と比べてみると6月2日倍にもなります。

 文部科学省の問題行動調査(平成23年度)によりますと、前年度より44人増加し、小・中・高等学校合わせて200人にもなっています。ただ、検察庁の統計では353人(集計時期が異なる)となっています。この中には、「いじめ」で4人もの尊い命が失われています。動機や原因はさまざまだと思いますが、背景が不明という回答が半数以上もあり、分析できないという報告もされています。不明の中には、いじめを苦にした児童生徒が含まれている可能性も否定できません。現実には、もっと多い可能性があります。調査によりますと、いじめの認知件数は、7万231件で、前年度より7,399件減少しています。しかし、児童・生徒の自殺者数は増加しています。この現状をどう考えればいいのでしょうか。いじめは、誰もが、被害者にもなり、加害者にもなります。また人としての尊厳を踏みにじる行ためです。

 平成25年度9月に「いじめ防止対策推進法」が施行され、いじめの定義が明確化されました。『児童等に対して、この児童等が在籍する学校に在籍しているこの児童と一定の人間関係にある他の児童等が行う心理的また物理的な影響を与える行ため(インターネットを通じて行われるものを含む)であって、この行ための対象となった児童が心身の苦痛を感じているものをいう。』

 私たち一人ひとりが、いじめは犯罪であること、絶対に許される行ためではないことを自らの問題として受け止め、これまで以上に、地域の方々の温かいまなざしやご協力をいただきながら取り組んでいかなければならないのではないでしょうか。

 今を生きるかけがえのない子どもや若者の命を守るために。

西条市人権教育協議会
西条市教育委員会

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