ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織でさがす > 人権擁護課 > 人権ホットメール2013年3月号

検索コーナー

ライフステージ

  • 妊娠・出産
  • 子育て・教育
  • 就職・退職
  • 結婚・離婚
  • 引越し・住まい
  • 老後・介護
  • おくやみ


人権ホットメール2013年3月号

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年1月15日更新

人権ホットメール毎月10日は人権を考える日です

2013年3月号

「見た目問題」を考える・・・


 「見た目問題」とは、生まれつきのアザや事故によるやけどの傷あとなど、「見た目」に症状のある人たちが、社会で直面する「問題」を意味します。
 日本における「見た目問題」の当事者は、80~100万人とも言われています。当事者のなかには学校でいじめられたり、就職や結婚で差別されたりするなど、生きていく上でのさまざまな困難に直面することがあります。
 行政による福祉サービスの対象にならないケースが多く、相談窓口などもないため、社会から孤立してしまう人もいます。
 「見た目」のことでそこまで悩む必要もないのでは…と言う人もいるようですが、もしそのことで差別を受けるとすれば、当事者の深刻さが理解できると思います。
 「見た目問題」について活動しているNPO法人「マイフェイス・マイスタイル」(MFMS)のKさんは、「ジロジロ見られると他の人に受け入れられていないという感覚を持ってしまう。ただ普通に生きているということを受け入れてほしい」。またTさんは、「当事者を意識的に排除しようとか人権を踏みにじろうという意識があるのではなく、自分の不用意な言動で相手を傷つけてしまうのが怖いから、近寄ろうとせず溝ができてしまっている。一人一人が身につけている最低限の礼儀を持って接する、それ以上でもそれ以下でもないことが求められている」と述べています。
 このNPO法人では、「見た目問題」をかかえる人たちが声にすることのできなかった「メッセージ」を情報誌で発信するなど、当事者だけでなく、企業、行政、メディア、教育機関等へネットワークを広げる活動を続けています。
 当事者をよく理解しようとする人々が増えていくことによって、「見た目」に対する誤解や偏見による差別やいじめが無くなっていくのではないでしょうか。

西条市人権教育協議会
西条市教育委員会

お問い合わせ

西条市教育委員会 管理部 人権教育課 人権教育係
電話:0897-52-1360